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トップページ > 市政情報 > 政策・総合計画 > その他 > 平成29年9月3日に朝鮮民主主義人民共和国が実施した核実験に対して抗議文を送付

ページ番号:4124

掲載開始日:2017年9月4日更新日:2017年9月4日

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平成29年9月3日に朝鮮民主主義人民共和国が実施した核実験に対して抗議文を送付

調布市は、平成29年9月3日に核実験を実施したと発表した朝鮮民主主義人民共和国に対して抗議文を送付しました。

朝鮮民主主義人民共和国の核実験に対する抗議文

2017年(平成29年)9月3日、貴国による核実験が実施された旨発表がありました。貴国においては、今回を含め、これまで6度にわたり核実験が強行され、また、ミサイル発射実験等も累次にわたり実施され、先般8月29日には日本上空を通過する弾道ミサイルが発射されました。

こうした貴国の行動に対して、国際連合や日本を含む各国、平和首長会議や調布市を含む各都市等から、抗議や強く自制を求める声が高まる中、再び核実験を強行した貴国の行為は、国連安全保障理事会決議に明確に違反する暴挙であるとともに、核軍縮・不拡散に向けた国際社会の取組と逆行し、世界の平和と安定を脅かす行為であり、到底容認できるものではありません。

調布市は、1983年(昭和58年)に市議会により「調布市非核平和都市宣言」を、1990年(平成2年)には市が「調布市国際交流平和都市宣言」を行い、両宣言の理念に基づき、市民と共に、平和の尊さと戦争の悲惨さを後世に語り継ぐ取組など様々な平和事業を実施しています。

また、2010年(平成22年)からは、被爆地広島市・長崎市をはじめ、世界各国の7,400を超える都市が参加している平和首長会議に加盟し、核兵器廃絶に向け連帯して取り組んでいるところです。

我が国そして世界の恒久平和を希求する調布市として、貴国の核実験に対し厳重に抗議するとともに、国際社会との対話と協調による恒久平和の実現に取り組むよう改めて強く要請します。

2017年(平成29年)9月3日

日本国東京都 調布市長 長友 貴樹

関連リンク

北朝鮮の核実験強行に抗議する決議を満場一致で可決

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朝鮮民主主義人民共和国の核実験に対する抗議文(PDF:100KB)

このページに関するお問い合わせ

調布市行政経営部企画経営課 

電話番号:042-481-7362・7368・7369

ファクス番号:042-485-0741