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ページ番号:5361
掲載開始日:2006年12月15日更新日:2006年12月15日
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報告書「調布市自治基本条例の制定に向けて」
平成18年6月9日、「調布市住民自治基本条例に関する市民懇談会」から、自治基本条例の制定に向けての報告書が、長友市長へ提出されました。
神長勲座長(左)から報告書を提出
市民懇談会は平成16年12月から平成18年3月まで17回開催され、市政の現状や、これからの自治のあり方について活発な議論が行われました。報告書では、調布市が市制施行して半世紀が経過し、市民の自治意識が高まっている今の時代にあって、自治基本条例を制定することは有意義であること、市の高次の基本条例とすることなどが提言されるとともに、条例の内容についての考え方などが報告されています。
市では、この報告を受けて、今後自治基本条例の制定を目指し、広く市民の皆さんと一緒に考えて参ります。
なお、報告書全文や懇談会の議事録などは市のホームページで公開しているほか、行政資料室(市役所4階)でご覧いただけます。
自治基本条例とは
市政運営に関する基本的な事項(市政運営のあり方、住民の権利や責務、市長、議会の責務など)を総合的に規定する条例で、「地方自治体の憲法」と言われることもあります。
このような条例を定めることにより、「地方自治の本旨」とされる「団体自治」と「住民自治」を地域からの視点で推進し、自立した市民本位の地域社会の実現を目指します。