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掲載開始日:2018年11月7日更新日:2018年11月7日

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第58回近代五種全日本選手権大会が行われる

平成30年10月31日水曜日から11月2日金曜日まで、武蔵野の森総合スポーツプラザ、味の素スタジアム西競技場、東関東ホースプロジェクトを会場に、第58回近代五種全日本選手権大会が行われました。東京オリンピック出場のためのナショナルチーム選考対象でもある大会です。

武蔵野の森総合スポーツプラザの写真 第58回近代五種全日本選手権大会会場入り口の写真

近代五種競技は、東京2020大会において、東京スタジアムを会場に行われる競技のひとつで、フェンシング・水泳・障害馬術・射撃・ランニングの5種目を1日で行う競技です。
これまでは5種が1つの会場で実施されることはなかったそうですが、東京オリンピックでは史上初めて1つの会場で5種すべてを見ることができるそうです。
なかなかなじみのない競技ですが、ヨーロッパにおいては非常に人気のある種目であり、その競技性からキング・オブ・スポーツと称され、合わせてさまざまな精神的、身体的要素を求められる近代五種競技の選手は、最もバランスの優れたスポーツ選手として尊敬されていると日本近代五種協会の広報委員長・泉川さんが教えてくれました。

日本近代五種協会の広報委員長・泉川さんの写真 水泳をしている選手の写真

水泳の会場の写真 水泳を観戦している観客の写真

日本近代五種協会によると、この競技の考案の由来は、もともとは軍隊が情報や命令を伝える伝令使の機能を競技化したもので、1912年ストックホルムオリンピック大会から正式種目に加えられたとのことです。
また、これまでに幾度かのルール改正がなされ、1996年のアトランタオリンピック以降それまでの1日1種目5日間競技から1日5種目競技に、2009年からは射撃とランニングを組み合わせたコンバインド種目に、また2011年以降はエアーピストルからレーザーピストルに変更され今に至っているとのことです。

フェンシングの試合の様子の写真 フェンシングをしている選手の写真 フェンシングの試合で相手の攻撃を避けている様子の写真 フェンシングの試合で相手に攻撃している様子の写真 フェンシングを観戦している観客の写真

実際の競技は、フェンシングや水泳、レーザーランと、様々な種目を見られるので、飽きずに見ることができ、その種目ごとに得意不得意があるなかでの戦いなので、非常に見ごたえがあります。
オリンピックを前に、競技の魅力を体感できる機会となりました。

ランニングをしている選手の写真 射撃をしている選手の写真

射撃で競い合う選手の写真 ランニングで競い合う選手の写真

この模様は、テレビ広報ちょうふ11月27日号で放送されました。次のリンクをぜひご覧ください。
調布市動画ライブラリー(テレビ広報ちょうふ平成30年11月27日号)「イベントリポート「第58回近代五種全日本選手権大会」」(youtubeサイトへ)(外部リンク)

このページに関するお問い合わせ

調布市行政経営部広報課 

電話番号:042-481-7301・7302

ファクス番号:042-489-6411