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ページ番号:8440
掲載開始日:2024年1月1日更新日:2024年1月1日
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市長の新年のあいさつ(令和6年)
未来へ向かって輝こう!
明けましておめでとうございます。
皆さまには、つつがなく良き新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、3年以上もの長きにわたり私たちの日常に苦難を強いた新型コロナウイルス感染症の法的位置付けが5類へと移行したことから、これまで中止や規模の縮小を余儀なくされていた各種イベント、会合が徐々に再開され、まちに活気や賑わいが戻ってきた年でありました。
4年ぶりの開催となった調布花火につきましても、9月下旬の開催にもかかわらず、35万人もの多くの方にご観覧いただきました。秋の夜空を彩る約1万発の花火を見上げるたくさんの笑顔を目にし、全市民とともに歯を食いしばってコロナ禍における数々の苦難を乗り越えた日々を思い起こし、大変感慨深く、胸がいっぱいになりました。この間、関係者や市民の皆さまに多大なるご理解やご協力を賜りましたことに加え、時には温かいお言葉をいただきましたことに改めて感謝申し上げる次第です。
また、昨年は新たな基本構想がスタートした年でもありました。まちの将来像として定めた「ともに生き ともに創る 彩りのまち調布」の実現に向け、各施策を着実に進めてまいる所存です。また、前後期あわせて8年間の計画期間においては、調布駅前広場や鉄道敷地整備が最終段階を迎え、これまでの諸事業の成果が実を結ぶ大きな節目を迎えることとなります。
まちが大きく変貌する中にあっても、引き続き市民の皆さまが地域のぬくもりや優しさを感じられるよう真摯に市政運営に努めてまいります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
調布市長 長友貴樹