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掲載開始日:2024年1月22日更新日:2025年8月20日
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災害時の飲料水の供給(災害時給水ステーション)
災害時給水ステーション、災害時の水の確保のために(PDF:1,227KB)
災害時に備えて
多摩東部直下地震が発生したとき、調布市での上水道の断水率は最大で20.5%になると想定(「首都直下地震等による東京の被害想定報告書(令和4年5月東京都)」)されており、日頃の備えが大切です。
災害時に備え、3日分以上の飲料水・食品等の備蓄をお願いしていますが、避難所等での利用も含め、飲料水が不足する事態に備え、市内には給水拠点が設置されています。
いざというときのために、給水拠点を覚えておきましょう。
給水拠点に水を取りに行く時は、事前にその給水拠点が開設しているか確認し、給水袋・ペットボトルなど清潔な容器を各自で持参してください。
災害時給水ステーション(給水拠点)
災害により断水したときは、災害時給水ステーションで水を1人3リットルを目安にお配りします。
東京都水道局アプリでは、災害時給水ステーションの場所や災害時の給水ステーションの開設状況を確認することができます。
給水拠点に水を取りに行く時は、事前にその給水拠点が開設しているか確認し、給水袋・ペットボトルなど清潔な容器を各自で持参してください。
また、運搬運搬方法(キャリー、カートの利用、リュックサックに入れて運ぶなど)も併せて検討しておきましょう。
調布市内の災害時給水ステーション(東京都水道局)
- 深大寺給水所 深大寺南町5-56-1
- 調布西町給水所 西町717
- 上石原配水所 上石原1-34-7
- 仙川配水所 仙川町3-6-27 (注)車両での来場不可
深大寺給水所の確保水量の減少
平成27年11月12日から令和11年3月31日までの期間、深大寺給水所において、確保水量が減少となります。
ご家庭での備え
地震などの災害時に何より役立つのは、くみ置きした水道水です。日頃から備えましょう。
- 浄水器を通していない水を蛇口から直接
- ふたのできる容器に口元まで
- 1人1日3リットルを目安に
- 保存は常温で3日間、冷蔵庫では10日間を目安(直射日光や高温下はさけてください)
関連リンク
その他の場所での飲料水供給
- 文化会館たづくり西館(地下水利用システム)小島町2-33-1
- 慈恵医大第三病院(協定に基づく飲料水提供)狛江市和泉本町4-11-1
- 震災用流水タンク(水道管と直結した耐震タンク)市内6箇所に設置
たづくりに災害対策用の地下水利用システムができました
地震などの大災害に備え「文化会館たづくり」に井戸水を飲用にするろ過装置を設置しています。
この装置では、災害時には1日当たり最大6万7千人分(200トン)の水を供給することができます。
市役所やたづくりの災害対応に使用するほか、近隣住民の方や帰宅困難者への給水拠点として利用します。