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ページ番号:3140
掲載開始日:2023年4月6日更新日:2024年6月21日
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認定農業者制度
認定農業者制度とは
認定農業者制度とは、意欲ある農業者が自らの経営を計画的に改善するために、今後5年間の農業経営の改善に関する計画「農業経営改善計画」を作成し、市が農業経営基盤強化促進法に基づく基本構想に示された目標に照らして認定する制度です。その計画達成に向けた取組を市、農業関係機関、団体が協力して支援を行います。
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農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想(PDF:469KB)
認定農業者になるメリットについて
認定農業者になると、経営改善に向けた相談、研修を受けることや、農業経営の育成支援を行うための市や都の補助事業が活用できるなどの利点があります。
補助金
- 調布市都市農業育成対策事業(調布市)
(注)対象の農業用機器の購入に際して最大60万円の補助が受けられます。 - 都市農業経営力強化事業(東京都:都市農業活性化支援事業の後継事業)
(注)パイプハウスなどの農業用施設を設置する経費に対して補助が受けられます。
認定農業者になるには
認定を受けるには、今後5年間で取り組む経営改善の内容を記載した「農業経営改善計画認定申請書」を市長に提出し、農業経営改善支援委員会(東京都農業振興事務所、東京都中央改良普及センター、一般社団法人東京都農業会議、マインズ農業協同組合等で構成)での審査を経て、認定を受ける必要があります。
(注)所得目標は年間300万円以上とする必要があります。
(注)親子や夫婦などの複数人で申請する場合は「家族経営協定」の提出も必要です。
農業経営改善計画とは
農業経営者が、農業経営の改善に関する目標を達成するための5年間の計画です。次の項目などについて、所定の様式により作成します。
- 農業経営の規模拡大に関する現状及び目標
- 生産方式の合理化に関する現状と目標・措置
- 経営管理の合理化に関する現状と目標・措置
- 農業従事の態様の改善に関する現状と目標・措置
なお、計画の作成については、市、東京都農業振興事務所、東京都中央農業改良普及センター、一般社団法人東京都農業会議、マインズ農業協同組合の実務担当者が相談にあたり支援します。所定の様式については、ダウンロードファイルをご覧ください。
家族全員で認定農業者になりませんか
認定農業者には、ご家族(親子や夫婦など)の複数人でなることができます。ご家族で申請する場合、家族の間で申請する場合、農業収益の配分などの取り決めを行う「家族経営協定」を締結し、「農業経営改善計画認定申請書」と併せて提出する必要があります。
ご家族の複数人で申請をする方は、ダウンロードファイルの「農業経営改善計画認定申請書(共同申請用)」及び「家族経営協定書」の提出をお願いいたします。
申請から認定までの流れ
申請から認定までの流れについては、ダウンロードファイル「調布市認定農業者審査スケジュール」をご覧ください。
申請期限について(令和6年度募集中)
令和6年度の認定については、農業経営改善計画認定申請書の提出期限を令和6年8月30日とし、期限内に農政課窓口まで申請をお願いいたします。
ダウンロード
- 調布市認定農業者スケジュール(PDF:122KB)
- 農業経営改善計画認定申請書(記入例)(エクセル:50KB)
- 農業経営改善計画認定申請書(エクセル:41KB)
- 申請書(記入例)(PDF:467KB)
- 申請書(PDF:130KB)
- 別紙(作付品目)(記入例)(PDF:112KB)
- 別紙(作付品目)(PDF:32KB)
- 別紙(販売先・農業機械)(記入例)(PDF:112KB)
- 別紙(販売先・農業機械)(PDF:52KB)
- 共同申請書(申請者が複数)(PDF:54KB)
- 共同申請書(申請者が複数)(エクセル:23KB)
- 家族経営協定書(ワード:31KB)
- 家族経営協定書(PDF:120KB)
- 農業経営改善計画の認定に係る個人情報の取り扱いについて(同意書)(ワード:18KB)
- 農業経営改善計画の認定に係る個人情報の取り扱いについて(同意書)(PDF:98KB)