二葉くすのき保育園

家庭的で暖かく落ち着いた雰囲気のなかで、心も体もあせらずゆっくり育てることを大切にしています。(一人ひとりの発達のテンポを大切にします。)
乳児クラスは育児担当制をとり情緒の安定をはかります。また、離乳食は準備期、一人ひとりの段階を追ってていねいに進めています。
幼児クラスは10年ほど前より異年齢児保育を行っています。核家族が増え、地域社会の力が弱くなっている現代の社会の中で、異なった年齢の子どもたちが一緒に生活するのはとても大切なことだと思います。
子ども達の体験を豊かにすることを通して、認識能力を高めるためのカリキュラムをとりいれています。子どもから出発しているわらべうたを中心にすえて、日本の伝承文化を伝え、0歳児から5歳児まで保育のなかにとりいれています。

二葉くすのき保育園

• 所在地 調布市国領町3丁目8番地15　都営くすのきアパート1号棟
• 電話 042-487-8309
• ファクス 042-487-8326
• 設置主体 社会福祉法人　二葉保育園
• 運営主体 社会福祉法人　二葉保育園

入園申込

保育課保育・幼稚園係

保育園の申込み

定員

100人(0歳児から5歳児まで)
受入開始年齢は生後57日目から

開所時間

午前7時から午後6時まで(保育時間については、保護者の勤務時間やお子さんの状況等を考慮して決めますので、園に相談してください。)

• 延長保育午後6時から午後7時まで(満1歳から)
• 休園日 日曜日、国民の祝日及び12月29日から1月3日まで
  伝染病等と特別な理由により保育できない場合もお休みとなります。
• 障害児保育 昭和52年度から受入(3歳児クラス以上)

保育目標

• おとなが、ひとりひとりの子どもに、充分気を配って個人を大切にする。
• 家庭的な雰囲気を大切にし、心も体もあせらず、ゆっくり育てることにより子どもの人格及び能力が、全面発達するようにする。
• だんだんに、子ども同士、互いに人間らしい、優しい気持ちを持って交われる集団感覚を育てる。

保育方針

乳児(0歳から2歳)

• 育児担当制をとり、情緒の安定をはかります。
• 生活リズムを整え一日をきげん良く過ごせるようにします。
• 子どもが安定して過ごせるよう合同保育の時間をできるだけ少なくし、クラス毎の保育をします。
• 個人のテンポを大切にし、その子の自立を助けるために流れる日課を導入しています。

幼児(3歳から5歳)

• 異年齢児保育の中で、個人のふるまい、態度を育てます。
• 快い生活のための習慣やルールの確立を目指します。
• 子どもの発達を保証するために、あそびを大切にして、遊びやすい環境を作っていきます。

給食について

• 子どもの健康を考え、食材はなるべく添加物の入らない安全なものを使用しています。献立は、離乳食、乳児食、幼児食があります。
• 乳児期においては、子どもの胃袋が小さいため、一度にたくさんの量は食べられないことから、一日の食事を4回と考え、そのうち2回を保育園でとれるように考えています。
• 乳児の2回食は、1・2歳混合クラスの2期頃まで続き、その後、おやつへと移行していきます。

職員の配置状況

園長1人、保育士20人、看護師1人、栄養士1人、調理員2人、用務員1人、嘱託医1人、非常勤職員

主な年間行事

• 4月 入園説明会、進級・新入園児の家庭訪問
• 5月 クラス懇談会、5歳児遠足
• 6月 歯磨き指導
• 7月 七夕会、夏祭り
• 8月 プール遊び
• 9月 5歳児月見団子作り、4・5歳児敬老の日葉書出し
• 10月 秋の遠足、3歳から5歳児秋のお楽しみ会、芋掘り
• 11月 父母会の子どもまつり、勤労感謝の集い
• 12月 クリスマス会
• 1月 新春の集い(獅子舞とおはやし)
• 2月 節分、5歳児クッキー作り、お別れお茶会
• 3月 ひな祭り、お別れ会、卒園式

年間行事のほか、その子の誕生日に誕生会を行っています。

施設の状況

• 事業開始年月日　昭和52年4月1日
• 敷地面積　1676平方メートル
• 建物構造　鉄筋コンクリート造　1階部分
• 建物延べ面積　750.51平方メートル
• 屋外遊技場　738平方メートル
• 屋外遊具等　砂場、プール、築山、花壇

二葉くすのき保育園(地図)(外部リンク)

二葉くすのき保育園のホームページ(外部リンク)