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掲載開始日:2020年1月27日更新日:2020年1月27日
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令和元年度食育セミナー(アドバンス編)を実施
令和元年度食育セミナーを開催しました
令和元年12月26日に、食育セミナー「目指せ!調布っ子食育マイスター(アドバンス編)」をマヨテラスにて開催し、21人の小学生が参加しました。
調布市では、調布市食育推進基本計画(第3次)(ダウンロードのPDF参照)に基づき小学4・5年生向けの食育セミナーを行っています。今回のアドバンス編では、毎年夏休みに開催している食育セミナーで認定された「調布っ子食育マイスター(8から10期生)」に集まってもらいました。
食育マイスターたちは以前の食育セミナーで学んだことを踏まえ、マヨネーズのことや、調布の農業について学び、さらに食の伝道師として、食育を進めていきます。
ダウンロード
食育ガイド(調布市食育推進基本計画(第3次)年代別取組編)学齢期(PDF:1,332KB)
今回のテーマは「自分の味・野菜のうまみを知ろう」
この講座は、キユーピー株式会社とJAマインズにご協力をいただき、「自分の味・野菜のうまみを知ろう」というテーマで講義や施設見学、試食を行いました。
マヨネーズの講義では、マヨネーズの秘密や歴史、世界で食べられているマヨネーズについてを学びました。マヨテラスの見学では、マヨネーズの製造工程や食材の廃棄をなくすための工夫、一日当たりのマヨネーズ生産量などを知ることができました。
調布の農業についての講義で、調布の農耕面積、都市部での農地の役割、形が不揃いな野菜の利用法、地産地消について学びました。
講義と見学が終わってマヨネーズや調布の農業について詳しくなったあとに、マヨネーズと好みの調味料を混ぜて作ったオリジナルのディップソースを作りと調布で採れた新鮮な野菜につけて試食をしました。
自分で作ったソースと一緒に食べた地元の野菜はとてもおいしいと感じられたようです。
参加したマイスターたちからは、「マヨネーズについてよく学べた」「地産地消をしようと思った」「家ではできない体験ができた」との感想がきかれました。