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ページ番号:3010
掲載開始日:2021年2月10日更新日:2024年4月16日
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CHOFUプラスチック・スマートアクション
海洋プラスチックごみ問題については、世界的な環境問題となっており、国や東京都でも、様々な取組を行っています。
これまで調布市では、環境マネジメントシステム(ISO14001)を推進し、市庁舎の「ごみ排出量削減・リサイクルの推進」を掲げ、マイボトルの持参を促すほか、会議でペットボトル飲料を極力提供しないなどの取組を推進してきました。
また、平成31年3月に調布市一般廃棄物処理基本計画を改訂し、環境負荷の低減を施策に掲げ、海洋プラスチックごみ対策の検討を位置付けました。
今後、国や東京都の施策と連携強化を図りながら、調布市としてプラスチックごみの減量や海洋流出防止に繋がる市独自の取組を実践するため、これまで「調布市廃棄物減量及び再利用促進審議会」や「調布市環境保全審議会」において協議を行い、様々な意見をいただきながら、新たな形での海洋プラスチックごみ問題に向けた取組の検討を進めてきました。
令和2年4月より「CHOFU(調布)プラスチック・スマートアクション」の取組を立ち上げ、職員による率先行動や市民・事業者と一体となった行動により、プラスチックごみの減量やプラスチックごみの海洋流出防止に繋がる取組を積極的に実施していきます。
アクション1 市としての率先行動の促進(市庁舎での取組)
- 職員による率先行動
- 物品調達等における取組
アクション2 市民・事業者等との協働による取組
- プラスチックごみの海洋流出防止につながる取組の実践
- プラスチックごみの発生抑制
- イベント等におけるワンウェイプラスチック製品使用の削減
- 事業者等との協働
アクション3 東京2020 大会を契機とした取組とその他の取組
- 東京都や東京2020大会組織委員会と連携し、東京2020大会関連事業等において、可能な範囲で、イベントでのリユースカップ等の促進を図る
- 環境省が行っている「プラスチック・スマート」活動への参加など、新たな施策展開の検討・実施
- 市報、市ホームページ、ザ・リサイクル、ごみアプリ等の媒体を通じ、先進事例の紹介、企業や学校、環境団体、国・東京都・市の取組等を情報提供
- 子ども向け環境教育の実施
関連リンク
外部リンク
- (環境省)プラスチック・スマート(調布市のページ)(外部リンク)
- (環境省)プラスチック・スマート(外部リンク)
- (環境省)「プラスチック資源循環戦略」の策定について(外部リンク)
- (環境省)「海洋プラスチックごみ対策アクションプラン」の策定について(外部リンク)
- (東京都)プラスチックの持続可能な利用について(外部リンク)
- (東京都)ゼロエミッション東京戦略(プラスチック削減プログラム)(外部リンク)
一緒に取り組みませんか
マイボトルを持とう
- 市が主催する会議・イベントにご出席される皆様においては、マイボトルを持参し、ペットボトル飲料の削減にご協力ください。
- 外出の際は、身近な給水スポット(Tokyowater Drinking Station)やマイボトル対応のカフェなど、外で給水できる場所を確認しておきましょう。
マイバッグを持とう
令和2年7月1日より、全国でプラスチック製買物袋の有料化を行われます。普段何気なくもらっているレジ袋について、これを機に、マイバッグに切り替えませんか。
清掃活動に参加しよう
きちんと捨てられなかったプラスチックごみは、風や雨で流され、やがて川・海にたどり着きます。その過程で破れたり削れたりして、小さくなったプラスチックは、回収がとても困難になります。清掃活動に参加して、きちんと捨てられなかったプラスチックごみを回収できるうちに拾い、川や海を守りましょう。
外部リンク
関連動画
調布市動画ライブラリー(テレビ広報ちょうふ令和2年5月27日号)「CHOFUプラスチック・スマートアクション」(youtubeサイトへ)(外部リンク)