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ページ番号:872
掲載開始日:2023年10月2日更新日:2023年10月2日
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空き家に関する補助採択事業
調布市では、東京都や国土交通省から補助採択を受け、空き家等対策を展開してきました。
東京都補助採択事業
エリアリノベーション推進支援事業
空き家エリアリノベーション事業「まちのつながりプロジェクト」(令和2年度から4年度まで)
令和2年10月から「空き家をリソースにしたまちづくり」をテーマに、空き家エリアリノベーション事業として、市内モデル地域における「まちのつながりプロジェクト」を実施しました。
本事業は、調布市が大学教授と市内居住の建築家をまちづくりプロデューサーとして任命し、地域住民と行政とが連携した3箇年事業です。
本事業は令和5年3月末をもって終了しましたが、今後は3箇年で得た知見を活かし「調布市空き家等リノベーション促進事業」として、空き家の利活用を展開していきます。
先駆的先駆的空き家対策東京モデル支援事業
- 空き家の予防・発生抑止につながるアプローチ手法構築プロジェクト(令和元年度)
築年数が15年以上経過した物件の単身世帯や2人世帯等(空き家予備軍)へのアンケートやワークショップ開催を通じた意向調査と分析結果に基づき、住まいの傾向と分析および効果的なアプローチ手法の構築を目的に、官民連携で実施しました。 - SNSを活用した空き家予備軍の可視化プロジェクト(令和2年度)
令和2年度東京都「先駆的空き家対策東京モデル支援事業」に採択され、LINE株式会社、ソーシャルデータバンク株式会社と連携し、LINE公式アカウント「スマイのミライ教えてナビ!」を開設しました。本アカウントは、市民参加による機能改善を目指し、ワークショップ、学校連携によるハッカソンイベント等を通じ、多世代に渡る空き家問題への関心喚起を促すことを目的に実施しました。
令和2年度東京都「先駆的空き家対策東京モデル支援事業」実績報告書(PDF:1,633KB) - 広域連携によるSNSを活用した空き家予備軍のアプローチプロジェクト(令和3年度)
令和3年度は、他自治体との横連携および多世代への広域連携に取組みました。
他自治体との横連携としては、LINE公式アカウントの操作案内や運用体験会等の実施しました。また、多世代への広域連携としては、中高大学生が主体となって「15年後の我が家へ」住まいのフォトレター展を実施しました。自宅の写真と自宅に宛てたメッセージをLINE公式アカウント「スマイのミライ教えてナビ!」から応募していただくことで、LINE登録者数が550人から3,260人へと大幅に増加しました。
令和3年度東京都「先駆的空き家対策東京モデル支援事業」実績報告書(PDF:1,065KB)
(注)LINE公式アカウント「スマイのミライ教えてナビ!」は令和5年3月末をもって終了しました。
国土交通省補助採択事業
空き家対策の担い手強化・連携モデル事業
空き家流通促進モデル構築事業
調布市は、地域のインフラを担う多摩信用金庫および京王電鉄株式会社と連携し、市場で埋没傾向にある空き家を予防の観点から市場流通に戻す取組を行いました。
なお、本事業は令和2年3月末をもって終了しました。
年度 | 主な経過 |
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平成30年度 | 平成30年度国土交通省「空き家対策の担い手強化・連携モデル事業」に採択されました。 |
令和元年度 | 令和元年度国土交通省「空き家対策の担い手強化・連携モデル事業」に採択されました。 |