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ページ番号:7698
掲載開始日:2010年11月5日更新日:2010年11月5日
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鉄道敷地利用検討会
鉄道敷地利用検討会趣旨
鉄道敷地利用検討会(中山泰一会長)は、京王線の地下化により生み出される鉄道上部敷地について、市民の視点、感覚からその利用を考え、ふさわしい利用方法を市民参加により検討することを目的とし、公募市民、日頃から地域の活性化に取り組んでいる商工会・青年会議所・若手商人塾・NPO法人調布まちづくりの会の推薦による市民及び市の職員により平成15年3月に組織されました。鉄道敷地利用検討会では、まず検討会の目的、上位関連計画、「沿線まちづくりアンケート調査結果」等を把握した上で、地下化される鉄道敷地のフィールドワーク(まち歩き)や先進地視察等をはじめ、合計36回の検討会を開催し、また、検討の進捗状況に応じて、市民意見交換会や市民報告会を開催し、市民の皆様からの意見や要望をうかがい本計画に極力反映させ、基本計画(案)を作成し、平成17年3月に調布市に「鉄道敷地利用に向けての提言書」を提出しました。
鉄道敷地イメージ
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鉄道イメージアニメーション
鉄道敷地利用検討会では、整備イメージの多角的な検討を目的としてVR(バーチャルリアリティ)による検討用資料を作成しました。VRによる資料では、パソコン内に中心市街地全体の形と将来的な整備計画を3次元モデルとして作成することにより、上空からの全体景観や鉄道敷地を散策した場合の景観など、計画全体にわたる多角的な検討を実施しました。