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ページ番号:2422
掲載開始日:2020年10月12日更新日:2020年10月12日
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深大寺
深大寺 武蔵野の水と緑と寺とそば
深大寺の開創は、天平5(733)年に満功上人が開山したといわれており、天平時代、深沙大王の霊地とされています。この地の豊富な泉水は、昔から住む人々の心に水神信仰をもたらし、また深大寺の名は水神と関係のある深沙大王に由来しています。深大寺の境内2万坪は、現在幽邃な林に囲まれていますが、何度かの火災を経ており、現存する最も古い建物としては、山門(元禄8年)、常香楼(天保4年)があります。また平成29(2017)年に国宝に指定された「銅像釈迦如来倚像」(深大寺白鳳仏)、国の重要文化財である梵鐘など貴重な寺宝を安置しています。3月3日・4日には、厄除元三大師大祭とだるま市が行われています。