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ページ番号:1569
掲載開始日:2023年5月19日更新日:2023年5月19日
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調布市子どもの生活実態に関する調査(ヤングケアラー実態調査)の結果公表
調査の背景と目的
ヤングケアラーは、年齢や成長の度合いに見合わない重い責任や負担を負うことで、本人の育ちや教育に影響があることから、実態の把握及び支援の強化が求められています。
調布市におけるヤングケアラーと思われる子どもに関する状況を把握し、ヤングケアラーと思われる子どもの早期発見・支援につなげるため、小中学生、及び高校生・大学生世代に対して実態調査を実施しました。
調査対象
- 市立小学校5・6年生(3,615人)
- 市立中学校全学年(4,502人)
- 市内在住の高校生世代(5,681人)
- 市内在住の大学1・3年生世代(4,590人)
調査方法
- 小中学生 学習用タブレットを用いて学校で回答
- 高校・大学生世代 対象者に郵送したはがきのQRコードを読み取り個別のスマートフォン・タブレット・パソコン端末でインターネット回答
調査期間
- 小中学生 令和5年1月25日から2月6日
- 高校・大学生世代 令和5年2月13日から2月28日
回収率
- 小学生調査 79.3パーセント
- 中学生調査 75.7パーセント
- 高校生世代調査 19.8パーセント
- 大学生世代調査 13.7パーセント