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ページ番号:5961
掲載開始日:2023年9月13日更新日:2024年8月20日
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調布市もの忘れ予防検診
もの忘れが気になる前にもの忘れ予防検診を受けませんか。
市内の医療機関で無料で実施します。
検診を受けて、いつまでも健やかに過ごしましょう。
令和6年度のあらまし
検診を受けられる方
以下の1から3に当てはまる人が検診を受けられます。
- 調布市にお住まいの50歳から79歳の方。下の対象年齢表をご覧ください。
- 検診を受ける日までに認知症と診断されていない方。
- 「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」の点数が20点以上、または19点以下でもの忘れの心配があり検診を受けたい方。
年齢 | 生年月日 |
---|---|
50歳から79歳 | 昭和20年(1945年)4月1日から昭和50年(1975年)3月31日まで |
(注)80歳以上の方でもの忘れが心配な方は、医療機関での受診をおすすめいたします。
(注)今年度中に74歳及び73歳になる方には、資料を送付いたします。
検診を受けられる期間
令和6年9月1日から令和6年11月30日まで
検診の内容と費用
調布市もの忘れ予防検診では、以下の項目を行います。費用は無料です。
(注)ただし、認知症の疑いがあった場合で、専門医療機関の受診が必要な場合の紹介料は有料です。
- 問診
- 認知機能検査
- 結果説明
(注)受診票の問診部分は、あらかじめ記入して検診を受けてください。
(注)検診事業利用は、原則調布市及び地域包括支援センターへの個人情報の同意が必要となります。
検診を受けられる医療機関
調布市もの忘れ予防検診は、調布市内の指定医療機関で実施します。
希望する医療機関を選んで、直接申し込んでください。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、実施機関により検診受診が難しい場合があります。
(注)都合により調布脳神経外科と調布病院では受診できなくなりました。
自分でできる認知症の気づきチェックリスト
このチェックリストは、認知機能の低下がないか自分でチェックできるよう、東京都が開発したものです。
検診の対象でない方も、誰でも行うことができます。
インターネットでも行うことができます。点数は自動的に計算されます。
検診を受けるまでの流れ
令和6年度は、今年度73歳・74歳になられる方全員に、受診券とチェックリストなどの資料が入った封筒を郵送します。発送は8月末頃を予定しております。
それ以外の対象者の方は、高齢者支援室へ電話で検診の申し込みが必要です。電話連絡後、検診対象者か確認し、郵送にて資料を送付いたします。
封筒を受け取ってからの流れ
- 封筒に入っているパンフレットに記載の「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」をやってみます。
- 点数が20点以上、または19点以下でもの忘れなどが心配な方は検診を受けられます。
- パンフレットに記載の一覧表の中から医療機関を選んで、直接、電話などで予約、問い合わせします。
- 受診票を記入します。わからないところは空欄でもかまいません。
- 当日は、受診票と持ち物を忘れずに持っていきます。
検診の当日必要なもの
- 受診票
- 健康保険証
- おくすり手帳(定期的な受診がある方)など
注意事項
- 市から送られた受診票がないと検診は受けられません。
- 受診券をなくしたり、ひどく汚してしまった場合は、再発行ができます。再発行については、高齢者支援室もの忘れ予防検診担当にご連絡ください。
検診を受ける前と検診後の支援について
検診の前に、チェックリストの答え方がわからないなど、お困りのことがあれば、お住まいの地域を担当する地域包括支援センターに、ご相談ください。
検診の結果は、医療機関から調布市医師会をとおして調布市に送られます。検診機関とかかりつけ医が異なる場合は、かかりつけ医へは次回受診日に受診結果をご持参ください。
本事業では、検診結果は市と地域包括支援センターが共有し、その後の様子についてうかがいます。健康や生活のことなど、気になることがあれば何でもご相談ください。
地域包括支援センターとは
高齢者とご家族のための総合相談窓口です。
調布市には、サブセンターを含む10箇所の地域包括支援センターが配置され、地区ごとに担当の地域包括支援センターが決まっています。各地域包括支援センターには、社会福祉士、主任ケアマネジャー、保健師等の専門職がいます。
認知症地域支援推進員も配属されておりますので、もの忘れについても、気軽にご相談ください。