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ページ番号:1872
掲載開始日:2022年6月13日更新日:2024年10月23日
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6月は食育月間 毎月19日は食育の日
食を通じたこころとからだの健康づくり
毎年6月は「食育月間」です。
調布市は平成21年に「調布市食育推進基本計画」を策定し、食育を推進しています。現在実施している「調布市食育推進基本計画」(第3次)では食を通じた地域のふれあい・絆づくりを含めた食のコミュニケーションの分野を追加し、食育を進めています。
市では家庭や学校、保育園、幼稚園、地域が連携し、一貫した食育を進めています。月間中は、食育ののぼり旗やポスターを小・中学校、公民館、児童館など市内各所に設置・掲示します。そのほか、食育講演会を行い食育を推進しています。
こころを見つめ直そう
「もったいない」の心を大切にして、食べ物を無駄にしない、冷蔵庫の在庫を見直すなどして食品ロスを減らしましょう。
「いただきます・ごちそうさま」のあいさつをして、食事のマナーや食文化を大切にしましょう。
健康なからだづくり
都民の健康栄養状況(令和元年)によると、朝食を食べない人の割合は8.3%で、年代別でみると男女とも30歳代が最も多く約22%でした。また、野菜の摂取量が目標量の1日350グラムに達してない人の割合は約68%でした。野菜の摂取量を増やすためには、まずは野菜が含まれた朝食をきちんと食べることが大切です。また、コンビニ弁当に野菜サラダやおひたしなど一品追加してみるなど、意識して野菜の摂取量を増やす工夫をしましょう。さらに日本人の塩分のとり過ぎも課題となっています。この機会に減塩に取り組むなど、「食」について見直してみましょう。
食を通じて家族などの絆を深めましょう
家族などと楽しく食事をとって交流しましょう。家族で一緒に食事作りを楽しむのもおすすめです。