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ページ番号:779
掲載開始日:2015年6月23日更新日:2015年6月23日
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ごみが生まれ変わる「エコセメント事業」
身近なところでごみが生まれ変わっています。ごみからセメント製品へ
皆さんのご家庭から出された「燃やせるごみ」は、ふじみ衛生組合「クリーンプラザふじみ」にて焼却されます。ごみを燃やした後に残る焼却灰は、西多摩郡日の出町にある東京たま広域資源循環組合二ツ塚処分場に毎日運ばれています。
処分場では、以前は埋め立てていた焼却灰をセメントの原料として再生利用しています。その結果、多摩地域のリサイクルがさらに進み、あわせて処分場の使用期間が大幅に伸びました。
ごみを燃やした後に残る焼却灰を原料としてつくる「エコセメント」製品は、調布市内でもインターロッキングブロックや側溝などに利用し、資源循環型社会の形成に役立てています。
市内のエコセメント活用事例
調布台タブノキ公園(小島町3丁目56番地)
若葉町2丁目第二緑地(若葉町2丁目3番地)
リサイクルも大切ですが、まずは3Rのリデュース(ごみの発生抑制)、次にリユース(再使用)、そしてリサイクル(再生利用)の順番に、ご協力をお願いします。