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ページ番号:12967
掲載開始日:2025年7月1日更新日:2025年7月1日
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東京都指導農業士制度
東京都指導農業士制度について
東京都指導農業士とは
東京都では、農業者の高齢化や後継者不足等による人材の確保・育成が大きな課題である一方、新規就農希望者が増えている現状を受け、東京農業のさらなる振興を図っていくため、平成28年度より指導農業士制度を創設しました。
東京都指導農業士制度とは、農業技術や経営管理能力に優れた東京の農業者であり、農業の担い手に対する指導活動等により、力強い東京農業の発展に資する農業者に足し、都知事が認定するものです。
「指導農業士」とは、各地域で青年農業者の育成・指導に取り組む先進的な農業者のうち、知事が認定する者のことです。全国では45道府県で約1万人が指導農業士に認定されており、各地域の農業振興や担い手の育成のために活躍しています。
調布市では3名の方が認定されております。
東京都指導農業士になるためには、すべての要件に該当するかを事前相談用のチェックリストにて確認し、東京都指導農業士認定申請書、身上調書、農業経営調書を作成し、調布市農業委員会にご提出ください。
申請書のダウンロード等、詳細は東京都のホームページよりご確認ください。
認定までの流れ
- 事前相談用のチェックリスト及び東京指導農業士認定申請書等を、調布市農業委員会に提出(8月8日締め切り)
- 農業委員会長の推薦を経た後、東京都に提出(10月10日締め切り)
- 東京都指導農業士認定審査会の意見を聞き、指導農業士を決定(11月上旬頃)
- 東京都指導農業士認定式にて、認定証を交付(12月から2月頃)
流れは予定となりますので、変更になる場合があります。
申請について
令和7年度の申請を希望される方は、まずは農業委員会事務局までお問い合わせのうえ、東京都指導農業士認定申請書等を、令和7年8月8日(金曜日)までに調布市農業委員会にご提出ください。