印刷
ページ番号:4600
掲載開始日:2015年1月7日更新日:2015年1月7日
ここから本文です。
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の水素爆弾の実験に対する抗議声明
調布市議会は、平成28年1月6日に水素爆弾の実験をしたと公表した朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対して抗議声明を行いました。
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の水素爆弾の実験に対する抗議声明
平成28年1月6日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が、水素爆弾の実験を実施した旨公表しました。
過去にも朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は、複数回、核実験の実施を発表しています。こうした行動は、我が国を含む世界の平和と安定を脅かし、国際社会における核拡散防止の流れに逆行するものであり、唯一の被爆国である我が国としては、決して容認できるものではありません。
調布市議会では、昭和58年に「調布市非核平和都市宣言」を決議し、調布市においても平成2年に「調布市国際交流平和都市宣言」を行い、核兵器を廃絶し、悲惨な戦争や紛争のない平和な世界の実現を強く願っているところであります。
よって調布市議会は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対して、今回の水素爆弾の実験に厳重に抗議するとともに、全ての核を放棄し、関係諸国との恒久平和実現に取り組むよう強く要請します。
平成28年1月7日
調布市議会議長 鮎川 有祐