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掲載開始日:2023年3月1日更新日:2023年3月1日
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東京2020オリンピック聖火ランナーにインタビュー
東京2020オリンピック聖火リレーが令和3(2021)年3月25日から7月23日まで開催され、調布市では7月15日(木曜日)に実施されます。
そこで、市内を走行する東京2020オリンピック聖火ランナーの方々にインタビューをさせていただきました。
紙屋 十磨(かみや とおま)さん
わんぱく相撲で小学校6年生の時に調布市代表として都大会に出場した紙屋さん。
ウェイトリフティングでは国体で優勝し、市へ表敬訪問に来てくださいました。
また、紙屋さんは平成29(2017)年4月に東京スタジアムペデストリアンデッキで開催された東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアーのフラッグ歓迎セレモニーにも参加をしています。
聖火ランナーに応募した経緯を教えてください
オリンピック招致の際に、国際フォーラムにてIOCの方々の前でウェイトリフティングのデモンストレーションをさせて頂きました。
2020年のオリンピックが東京に決まった際には、私も微力ではありますが招致に携わる事が出来たのではと大変感動しました。
日本ではまだまだ競技人口の少ないウェイトリフティングを皆様に知っていただき、大会を盛り上げるお手伝いが出来ればと思い応募させていただきました。
聖火ランナーに選ばれた時の気持ちを教えてください
高倍率と聞いていたので大変驚きました。東京都ウェイトリフティング協会の練習場は武蔵野の森総合スポーツプラザにあります。時には都大会や三宅杯の会場になっている事はあまり知られていません。調布市とウェイトリフティングが深い結びつきである事を是非多くの皆様に知っていただければ嬉しく思います。
聖火リレーを走る意気込みを教えてください
先の見えない状況が続いていますが明るいニュースとして、是非オリンピックが無事に開催され、東京から世界の人々への希望が発信される事を祈っています。1年延期となりましたが、運営に携わる全ての皆様に感謝し、聖火ランナーとしての責任を担えるよう努力いたします。
小針 大輝さん
調布市内で活動する調布リトルシニアに所属する小針さん。
東京2020オリンピック聖火リレーでは調布リトルリーグ・リトルシニアの10人で走ります。
聖火ランナーに選ばれた時の気持ちを教えてください
聖火ランナーの報道などがやっていたとき、「近くを通るときに見えるかな」と思っていましたが、実際に走ると聞いてとても驚きました。
少ししてから、このことの貴重さを感じて誇りに思い、走るのが楽しみで待ち遠しく思っています。
聖火リレーを走る意気込みを教えてください
今回走れること、また、日々の生活は自分達が支えてもらってできていることだと思います。
そのお世話になっている人達に向けての「感謝」の気持ちを忘れずに、そしてこれからも頑張るぞという想いを胸に走ろうと思います。
坪木 優果さん
調布市で生まれ育った坪木さん。
坪木さんは今年からご自身が育った保育園で働いています。
聖火ランナーに応募した経緯を教えてください
中学校で、多摩地区の支援学校の、マラソン大会に参加し、走りきることができました。自分にもできることでオリンピックに参加したいと思い、東京都に作文を送りました。
聖火ランナーに選ばれた時の気持ちを教えてください
お母さんのメールにお知らせが来て、知らされました。信じられないほどビックリしました。
でも、お父さんは応募したときから、絶対選ばれるって信じてたので、あまり驚いていませんでした。
聖火リレーを走る意気込みを教えてください
たくさんの方に支えられて、今があります。喘息や痙攣や、左半身麻痺、腸も半分ぐらいしかないので、食事も好きなものが食べられません。我慢もいっぱいしてきましたが、毎日が楽しく生きている自分の姿を、お世話になった杏林大学病院の先生や看護師さん、小中高学校の先生方のみんなに知ってもらいたいと思います。できることが少なくても、これからも自分にチャレンジしていきたいです。
松田 天空さん
市内在住の水泳選手。調布市内に所在する水泳クラブGAGANIに所属している松田さん。
日本知的障害者水泳連盟国際大会強化指定選手、東京アスリート認定選手、調布市応援アスリートに指定されています。
聖火ランナーに選ばれた時の気持ちを教えてください
まさか自分が選ばれるとは思っていなかったのでビックリしました。
聖火リレーを走る意気込みを教えてください
大切な聖火をしっかり次につないで行きたいです。