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掲載開始日:2021年10月1日更新日:2021年10月1日
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東京2020パラリンピック聖火リレー 都内到着式にFC東京あおぞらサッカースクールin調布のスクール生とコーチが参加
8月24日(火曜日)に開催された都内到着式に、調布市とFC東京の連携事業である「FC東京あおぞらサッカースクールin調布」のスクール生とコーチがグループランナーとして参加しました。
FC東京あおぞらサッカースクールin調布について
調布市とFC東京が連携し、主に知的・発達障害のある方を対象に開催しているサッカー教室です。FC東京コーチ陣に加え、外部コーチ(NPO法人トラッソス)にもお越しいただき、障害の程度に合わせたクラス設定を行うことで、参加者の得意なことやできることに合わせた内容を実施しています。
8月24日(火曜日) 都内到着式概要
会場
都立代々木公園陸上競技場(織田フィールド)(渋谷区)
時間
午後1時25分から2時まで
主な内容
- 東京都知事がグループランナー(あおぞらサッカースクールin調布)のトーチに点火
- グループランナーの走行
- グループランナーから最終ランナーである、国際パラリンピック委員会 特別親善大使の稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんにトーチキス
- 最終ランナーの走行
- 東京都知事挨拶
- フォトセッション
- ブルーインパルスによる飛行演技
都内到着式の様子
聖火ランナーの感想
グループランナー(FC東京あおぞらサッカースクールin調布)
小寺 汐さん
あおぞらサッカーのメンバーで聖火リレーに参加しました。友達や職場の人が「頑張って」と言ってくれました。トーチが重くて少し緊張しました。友達から受け取ったトーチをもって走りました。みんなが拍手してくれてうれしかったです。稲垣吾郎さんに聖火をリレーしました。とても楽しかったです。
外薗 健太郎さん
聖火ランナーに選ばれて、嬉しくて「一生懸命頑張るぞ!」と思って本番にのぞみました。トーチは重かったけど、みんなで聖火を繋いでチームワークを深められたと思います。関係者のみなさん、本当にありがとうございました。
鈴木 英美さん(お母様代筆)
パラの聖火リレーのランナーに選ばれたと一報をいただいた時、家族全員夢のようだと思いました。そして何と!くじ運の良い娘なのだと思いました。会場が最終地点の到着式で、都知事から直々に聖火をいただき2度びっくりでした。1時間ほどの式典でしたが、多くのスタッフ、ボランティアなどの方々が長時間運営に携わり、また参加することで成り立っているのだと感心しました。
暑くて疲れた1日でしたが、一生に一度の貴重な経験でした。
鯨井 健太コーチ
このような大役を務めることができ、とても光栄に思います。スクール生とも一緒に笑顔で走り、火を繋げられて嬉しく思いました。パラリンピック競技で日本の皆様の活躍も期待しますし、これからもサッカーを通じて様々な人に笑顔を届けたいと思いました。本当にありがとうございました。