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ページ番号:2306
掲載開始日:2019年6月12日更新日:2019年6月12日
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市立第三小学校でパラリンピアン交流事業が実施される
令和元年6月5日(水曜日)午前8時50分から、市立第三小学校で、パラリンピアンとの交流事業を実施しました。
本事業は、児童のオリンピック・パラリンピックに関する意識を高めることを目的に、元アイススレッジスピードレース選手で長野パラリンピック金メダリストのマセソン美季氏を講師にお呼びし、1校時は全校児童への講演会、2校時は6年生への講話を実施しました。
講演会は「パラリンピアンが学校に来るとしたら?相手のことを想像しよう、相手の立場になって考えよう」をテーマに、児童たちが事前に考えたマセソン氏への質問を投げかけました。
マセソン氏は児童にも分かりやすい言葉で、普段の生活の状況や、競技への取り組み方などを紹介しました。
児童たちは積極的に質問しながら、熱心に耳を傾けていました。
続いて6年生に対する講話では、「社会で生きて行くため、大切にしたいこと」をテーマに、夢を叶えるために必要なことや、落ち込んでいる友達の励まし方に触れました。
終了後児童からは、「障害者はできないことが多いという偏見を持っていたことに気付いた」、「体が不自由でもできることがたくさんあるので、自分もできないと決めつけずに挑戦していきたいと思った」などの感想が寄せられました。