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掲載開始日:2019年4月25日更新日:2019年4月25日
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急傾斜地崩壊危険箇所
土砂災害は「土石流」「地すべり」「がけ崩れ」の3つに分けられます。調布市内には「急傾斜地崩壊危険箇所(注1)」に指定されている箇所が、17箇所あります。
調布市内における急傾斜地崩壊危険箇所については、外部リンクの東京都建設局ホームページにて確認することができます。また、急傾斜地崩壊危険箇所の周辺地域については、調布市防災マップでご確認ください。
(注1)急傾斜地崩壊危険箇所とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上の斜面で、がけ崩れが発生した場合に人家などへの被害のおそれがある箇所のことです。地形図確認と現地調査による都道府県が設定しています。「急傾斜地崩壊危険箇所」は、「土石流危険渓流」「地すべり危険箇所」とともに、「土砂災害危険箇所」とよばれています。
関連リンク
外部リンク
土砂から身を守るために 早めの避難を
記載のような現象を見たり聞いたりした場合には、避難行動をとりましょう。
- がけに割れ目が見える
- がけや斜面から水が湧き出たり、ふき出す
- がけから小石がパラパラと落ちる
- 地面にひび割れができる
- 家や擁壁に亀裂が入る・広がる
- 家や擁壁、樹木や電柱が傾く
- 山鳴りがする
- 急に川の流れが濁り流木が混ざる
- 腐った土のにおいがする
- 雨が降り続いているのに川の水位が下がる
前兆現象に気を配り、危険を感じたら安全な場所に避難しましょう。がけ崩れの危険がある地域の人は、がけに面した部屋から離れ、安全な隣室への移動や、垂直避難をするようにしましょう。
土砂災害危険箇所に関する問い合わせ先
- 東京都建設局 河川部計画課計画調査担当
- 電話 03-5320-5412