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ページ番号:156
掲載開始日:2023年11月7日更新日:2024年8月23日
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調布市洪水・内水ハザードマップ(令和5年3月改訂)
1.ハザードマップの概要
ハザードマップとは、浸水する恐れのある地域や浸水の深さを地図上で確認できるものです。風水害の被害を最小限にするために、日頃からお住まいの地域の水害リスクを確認し、災害時の危険箇所や避難場所、避難経路について確認しておくことが何より重要です。
いざという時にあわてずに行動できるよう、ハザードマップを活用いただき、各家庭で水害への事前の備えを行っておきましょう。令和5年3月から、地図面に、内水ハザードマップ(内水浸水想定区域)を追加しました。
(注)一部ブラウザにおいて全体図が開けない場合は、このサイトの後方にあるマップ分割版PDFかインターネット上のハザードマップ「調布まっぷ」から御確認ください。
配布場所
総合防災安全課(文化会館たづくり西館3階)、総合受付(市役所2階)、市民課(市役所2階)、神代出張所、下水道課(市役所8階)、市内各地域福祉センター、市民活動支援センター(調布市市民プラザあくろす2階)、総合福祉センター、各図書館分館等の窓口で配布しています。
2.ハザードマップの活用方法
概要面
表紙のハザードマップの使い方(活用方法)に沿って、内容を御確認ください。
また、マイ・タイムライン(避難行動計画)の作成欄を追加しました。ハザードマップで確認した内容をもとに、風水害の行動をあらかじめ決めておき、マイ・タイムライン(避難行動計画)の作成に御活用ください。
- 表紙(1面)(PDF:954KB)
- ハザードマップの見方(2面)(PDF:1,426KB)
- 避難場所・避難するタイミングの検討(3面)(PDF:1,070KB)
- マイ・タイムライン作成(4面)(PDF:808KB)
- 自宅でできる風水害対策(5面)(PDF:849KB)
- 情報の入手方法(6面)(PDF:960KB)
- 警戒レベル別の避難行動(7面)(PDF:894KB)
- 警戒レベル別の避難行動(8面)(PDF:1,063KB)
- 警戒レベル別の避難行動(7・8面)(PDF:1,926KB)
地図面(洪水ハザードマップ)
河川の氾濫等により想定される浸水ランク(深さ)を確認できます。浸水想定区域の浸水ランク(深さ)は、風水害時に避難等の行動を考える目安になります。いざという時のために、お住まいの地域の浸水範囲や避難所を確認しておきましょう。
ハザードマップの見方の詳細は、概要面2面をご覧ください。
洪水(外水氾濫)とは
河川の水が堤防を越えたり、堤防が決壊するなどして河川の水が溢れること。
画像をクリックすると、より大きい画像でご覧いただけます。
(PNG:309KB)(PNG:687KB)
洪水(外水氾濫)説明
洪水の浸水ランクの目安
高画質分割版
(注)分割版には浸水ランクの目安が表示されていません。上記または全体図に記されている目安の説明を参考にしてください。
標準画質分割版
地図面(内水ハザードマップ)
令和5年3月から、地図面右下に、内水ハザードマップ(内水浸水想定区域)を追加しました。雨が降った際、下水道に雨水を排水できなくなることにより発生が想定される内水浸水について、浸水ランク(深さ)を確認できます。
内水氾濫とは
下水道等の排水施設の能力を超えた雨が降った時や、雨水の排水先の河川の水位が高くなった時等に、雨水が排水できなくなり浸水すること。
画像をクリックすると、より大きい画像でご覧いただけます。
(PNG:309KB)(PNG:480KB)
内水氾濫説明
内水の浸水ランクの目安
分割版
(注)分割版には浸水ランクの目安が表示されていません。上記または全体図に記されている目安の説明を参考にしてください。
3.調布まっぷ(インターネット上のハザードマップ)
以下のページにてインターネット上でハザードマップを確認できます。縮尺(注)や表示する情報の種類(浸水想定区域土砂災害警戒区域、家屋倒壊等氾濫想定区域など)を選択して閲覧することができますので、御自宅の災害リスク等の確認に御活用ください。
(注)縮尺50000分の1から2500分の1の範囲で閲覧可能
4.宅地建物取引業者の方へ
宅地建物取引業法施行規則の一部を改正する命令(令和2年内閣府令・国土交通省令第2号)により、水害ハザードマップにおける対象物件の所在地が、重要事項説明の対象項目に規定されました。
調布市において水防法に基づき作成しているハザードマップは、令和5年3月発行「調布市洪水・内水ハザードマップ」の1種類となっております。この地図は、国土交通省が公表した「多摩川・浅川・大栗川の洪水浸水想定区域図(想定最大規模)」及び東京都が公表した「野川、仙川、入間川、谷沢川及び丸子川流域浸水予想区域図(改訂)」に基づき作成しております。
作成状況の一覧は下記のとおりとなっていますので、説明の際に御活用ください。
ハザードマップ種別 | 作成 | 水防法 | 出典 |
---|---|---|---|
洪水(外水) | 有 | 基づく |
多摩川→国土交通省 |
雨水・出水(内水) | 有 | 基づかない | 調布市下水道課 |
高潮 | 無 | - | - |
(注)令和5年3月の改訂版より内水ハザードマップを追加しましたが、水防法に基づくハザードマップとしては、洪水のみが該当します。
5.建築主・工事施行者等の方へ
近年、全国各地で、台風・大雨に伴い、建築物の浸水被害が発生しました。浸水被害を防ぐには、建築物の設計段階から浸水被害対策を行うことが重要です。
地下を有する建築物の建築計画については、「地下空間における浸水対策ガイドライン」(国土交通省)、「東京都地下空間浸水対策ガイドライン-地下空間を水害から守るために-」(東京都都市整備局)等を参考にマウンドアップや止水板の設置、防水扉の設置等必要に応じた対策を御検討ください。
エレベーター等を設置する中高層建築物の建築計画においては、「建築物における電気設備の浸水ガイドライン」(国土交通省・経済産業省)を御参考ください。
6.外部リンク
このページに関するお問い合わせ
(洪水ハザードマップについて)総務部総合防災安全課
電話番号:042-481-7346
ファクス番号:042-481-7255
(内水ハザードマップについて)環境部下水道課
電話番号:042-481-7228
ファクス番号:042-481-7550
(6について)都市整備部建築指導課
電話番号:042-481-7512
ファクス番号:042-481-6991