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掲載開始日:2024年1月16日更新日:2024年8月26日
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風しん抗体検査・風しん予防接種の費用助成(先天性風しん症候群対策事業)
妊娠した女性(とくに妊娠20週頃まで)が風しんにかかると、赤ちゃんに難聴、心疾患、白内障などの障がい「先天性風しん症候群」が出る可能性があります。
赤ちゃんの先天性風しん症候群を防ぐためには、妊娠前の風しん予防がとても大切です。
市では、無料の風しん抗体検査と予防接種の一部費用を助成します。
(注)昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性は、「風しんの追加的対策事業」の対象となります。
風しん抗体検査
対象者
19歳以上で次の1から3のいずれかに該当する市民
- 妊娠を予定または希望する女性
- 妊婦の同居者
- 1の同居者
(注)ただし、次の方は対象外となります。
- 昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性(ただし、風しんの定期予防接種の機会がなかった世代を対象とする「風しんの追加的対策事業」として、市が交付するクーポン券による抗体検査は可能)
- 風しんを含むワクチンを2回以上接種したことがある方
- 過去の抗体検査により低抗体価であることが確認できる方
- 過去にこの制度を利用し、抗体検査を受けたことがある方
期間
令和7年3月31日(月曜日)まで
検査場所
下記のダウンロード「風しん抗体検査・予防接種指定医療機関一覧」をご覧ください
申し込み方法
市内指定医療機関へ直接予約
費用
無料(公費負担)
(注)抗体検査により低抗体価と判断された方は、予防接種を受けることをお勧めします
風しん予防接種
対象者
19歳以上で風しん抗体検査により低抗体価であることが確認された次の1から3のいずれかに該当する市民
- 妊娠を予定または希望する女性
- 妊婦の同居者
- 1の同居者
(注)ただし、次の方は対象外となります。
- 昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性で、風しん抗体価がHI抗体価8倍以下または同等の抗体価の方(「風しんの追加的対策事業」の対象となります。)
- 過去にこの制度を利用したことがある方
(注)妊娠中は予防接種を受けることができません
(注)低抗体価とは、HI抗体価16倍以下、またはEIA価8.0未満
(注)原則として、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できません。新型コロナワクチンとその他のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
期間
令和7年3月31日(月曜日)まで
接種場所
下記のダウンロード「風しん抗体検査・予防接種指定医療機関一覧」をご覧ください
(注)原則、抗体検査を実施した医療機関で接種を受けてください
申込み方法と費用
市内指定医療機関へ直接予約
- 麻しん風しん混合ワクチン4,000円(自己負担額)
- 風しん単抗原ワクチン3,000円(自己負担額)
(注)生活保護受給者及び中国残留邦人等支援給付受給者の方は、受給証明書を医療機関に提出すると無料
(注)市民税非課税の方は、健康推進課での事前手続きにより無料
接種回数
1回
風しんの追加的対策について(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)