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掲載開始日:2022年2月16日更新日:2022年2月16日
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地産地消型再生可能エネルギー100パーセント「公共施設の屋根貸しによる太陽光発電の電力調達」
公共施設の屋根貸しによる太陽光発電の電力を活用した電力調達について
市は、令和3年4月に市議会と共同でゼロカーボンシティ宣言を行い、公共施設における積極的な再生可能エネルギーの導入・利用を推進しています。ゼロカーボンの取組を具現化する取組の一環として、令和4年度からの再エネ利用の導入に向け、公共施設の屋根貸しによる太陽光発電の電力を活用した電力調達を行います。
概要
市では、平成25年度から再生可能エネルギーの普及・促進、停電時の電力確保、売電収益の一部を市や市域の環境施策等に活用することを目的として、34の公共施設の屋根貸しによる太陽光発電事業を実施しています。
このたび、本事業において発電した電力を、環境学習施設である多摩川自然情報館(低圧受電施設)において使用する電力として購入する「地産地消型の再生可能エネルギー100パーセント(RE100)電力調達」として開始します。
電力調達先(小売電気事業者)
府中・調布まちなかエナジー株式会社
(注)本事業者は、地域貢献型の地域電力小売り事業者として、平成29年12月に設立されました。エネルギーコストの域外流出抑制や、域内エネルギー調達・域内供給による、エネルギーの地産地消と域内還流サービスが本事業者の特徴です。
公共施設の屋根貸しによる太陽光発電事業者である「調布まちなか発電(株)」は、本事業者に対して「再エネ特定卸供給の承諾(環境価値の証書化)」をしているため、本事業者との電力契約を行います。
多摩川自然情報館の電力料金削減見込み
- 前 約96万2千円
- 後 約91万9千円
削減見込み金額(年間)4万3千円程度(約4.5パーセントの削減)
電力供給開始日(予定)
令和4年2月21日