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ページ番号:3042
掲載開始日:2022年2月16日更新日:2022年2月16日
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環境配慮方針に基づく高圧受電施設における電力調達の実施
環境配慮方針に基づく高圧受電施設における電力調達の実施について
市は、令和3年4月に市議会と共同でゼロカーボンシティ宣言を行い、公共施設における積極的な再生可能エネルギーの導入・利用を推進しています。ゼロカーボンの取組を具現化する取組の一環として、令和4年度からの再エネ利用の導入に向け、環境配慮方針に基づく高圧受電施設における電力調達を行います。
電気の調達に係る環境配慮契約の概要
今回の契約は、環境配慮契約法に基づき、電気事業者の二酸化炭素排出係数、環境負荷低減に向けた取組を評価する方式を採用したものです。市では、令和3年4月に策定した「調布市電力の調達に係る環境配慮方針」により、電気事業者の実績を点数制で評価し、一定の得点以上の電気事業者に入札参加資格を付与することとしました。
このたび、高圧受電をしている公共施設について、電力調達のための制限付き一般競争入札を市として初めて行い、令和3年12月27日付け落札事業者が決定しました。
入札対象(受電単位で全8か所、14市有施設)
市役所本庁舎、上石原保育園・上石原ふれあいの家、市民プール・市民野球場・市民多摩川テニスコート、東部保育園・東部児童館・東部公民館、西部公民館・西部児童館、子ども発達センター、仙川中継ポンプ場、クリーンセンター
契約先
東京電力エナジーパートナー株式会社
競争入札を実施したことによる対象施設の電力料金削減見込み
年間削減見込み金額416万円程度(約8.5パーセントの削減)
(参考 市役所本庁舎で年間187万円程度、約7.3パーセントの削減)
(注)対象施設を集約したことにより経費削減が図られたとともに、契約事務の一本化による各所管課や契約課の事務作業の軽減も副次的に図られました。
電力供給開始日(予定)
令和4年3月1日から令和5年2月28日