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ページ番号:12206
掲載開始日:2024年6月26日更新日:2024年6月26日
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ヘビを見かけた時の対応
ヘビを見かけたら
ヘビは自然の生きものですので、市では駆除や捕獲等は行っていません。ヘビはしばらくすると餌を求めて別の場所に移動しますので、ヘビを見かけても刺激を与えないで、そっとしておきましょう。
市内で見られるヘビは、アオダイショウがほとんどです。毒はありませんが、近づくとかまれる危険がありますので、むやみに近づかないようにし、素手で触らないようにしましょう。アオダイショウ、シマヘビ、ジムグリ、タカチホヘビ、ヒバカリ、シロマダラは無毒ですが、ヤマカガシ、ニホンマムシは有毒です。この8種のヘビについては、それぞれ絶滅危惧種等として東京都レッドリストに指定されています。
ヘビを寄せ付けないためには
ヘビを寄せ付けないようにするには、以下の方法が有効です。
- ネズミなど、ヘビの餌となるものを駆除する。
- ヘビは外敵から身を守れる場所を好むため、ヘビの巣となりそうな場所の草刈りをしたり、やわらかい土の穴や木の根元の隙間を埋めたりする。
- 人家への侵入は、穴や隙間を埋め、塀などを設置する事で防ぐ。
どうしてもヘビを追い払ったり、駆除したりしたい場合は
ヘビが家の中に入ったなど、どうしても追い払いたい場合は、むやみに近づかないで、以下の方法を行うのが有効です。
- ホームセンター等で売っている忌避剤を散布する。
- ホースで水をかける。
- 距離をとり、長い棒で追い払う。
なお、どうしても駆除したい場合は駆除業者へご相談ください。駆除料金は有料となります。
公益社団法人東京都ペストコントロール協会(外部リンク)ではヘビの駆除に関するご相談及び専門業者の紹介が可能です。ご相談は無料ですが、駆除・撤去作業は有料です。料金については個別にお問合せください。