トップページ > 観光・文化・スポーツ > 歴史・文化財 > 文化財 > 国指定・登録文化財 > 史跡下布田遺跡の追加指定
印刷
ページ番号:2371
掲載開始日:2015年11月2日更新日:2015年11月2日
ここから本文です。
史跡下布田遺跡の追加指定
平成27年10月7日付けの文部科学省告示第173号により、市内布田六丁目にある「下布田遺跡」の国史跡への追加指定が正式に決まりました。
今回、史跡中央部の780平方メートルが追加指定されたことで、指定範囲の合計面積は12,829.75平方メートルになりました。
史跡下布田遺跡(しせきしもふだいせき)
下布田遺跡は、縄文時代晩期(約2,600年前)の遺跡で、墓域や祭祀の遺構や、呪術的な遺物が発見され、その重要性から昭和62年に国史跡に指定されています。
今回、追加指定を受けるのは、史跡範囲の中央部で、現在は生産緑地に指定されています。