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掲載開始日:2015年7月9日更新日:2015年7月9日
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自治基本条例の制定に向けた取組(市報ちょうふ平成20年7月20日号掲載内容)
自治基本条例の制定に向けた取組
自治基本条例は、市政(まちづくり)の基本的な考え方と仕組みを定める基本条例です。
現在、国では、地方分権改革推進委員会を中心に、さらなる地方分権の推進に向けた検討が進められていますが、自治体に自主・自立の経営が求められる中、全国では、自治基本条例という名称にかかわらず、まちづくりに関する基本条例を制定している自治体が150にもなるといわれています。都内では、清瀬市、多摩市、三鷹市の3市で、区部では5区で既に基本条例が制定されています。
市では、市民委員と学識経験者からなる調布市住民自治基本条例に関する市民懇談会の提言を受け、現在、市職員で構成する調布市自治基本条例制定プロジェクト・チームで条例案の検討を進めています。今後、条例の全体像を示す「調布市自治基本条例案の骨格(仮称)」をまとめ、市民の皆さんから意見を募集する予定です。
「調布市自治基本条例の制定に向けて 今後の取組指針」は、行政資料室(市役所4階)や各地域福祉センター、各図書館などで配布しております。