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ページ番号:910
掲載開始日:2019年11月19日更新日:2019年11月19日
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台風などの災害に便乗した悪質商法や詐欺にご注意
台風19号による浸水被害等に便乗した悪質な業者が報告されています。
「台風で破損した屋根を保険金の範囲内で修理できる。保険会社への申請を代行する」、「屋根が破損したため修理が必要になり、見積りのつもりで業者を呼んだところ、屋根にビニールシートをかけられ高額な作業料金を請求される」、「申し込みもしていないのに市役所から消毒の処理を依頼されたなどと電話がかかってくる」、「義援金を求める電話がかかってくる」など、台風災害に便乗した詐欺や悪質商法が増えることが予想されるため十分注意してください。
トラブルにあわないために
- 事業者が突然、点検または格安で家屋の点検・消毒をすると訪問し、依頼したあとに高額な請求をされるトラブルが多く発生しています。十分注意してください。
- 台風による住宅の損害については、火災保険や損害保険の補償対象になる場合があります。業者から代行すると言われても、業者まかせにせず、まず自分で契約先の保険会社や代理店に連絡し、保険金の支払の対象や手続について確認しましょう。
- 突然、業者から保険金を使った住宅修理を勧誘されても、その場で契約することはやめましょう。
- 住宅修理を検討する際は、必ず複数の業者から見積りを取ったり、家族や周りの人にも相談しましょう。
- 市役所等の公的機関が電話で義援金を求めることはありません。不要な電話がかかってきたらすぐに切ってください。
お困りの際には、一人で悩まずに、調布市消費生活センター(042-481-7034)または消費者ホットライン(188)にご相談ください。
また、相手が居座りしつこく勧誘してくる場合は、すぐに110番通報をしてください。
関連動画
調布市動画ライブラリー(テレビ広報ちょうふ令和元年11月27日号)「イベントリポート「スマートライフ情報「台風などの自然災害に便乗した悪質商法」」(youtubeサイトへ)(外部リンク)
ダウンロード
- 消費者注意情報・台風被害に便乗した悪質商法にご注意ください!(令和元年11月12日作成)(東京都消費生活総合センター)(PDF:562KB)
- 慌てないで!災害後の住宅修理トラブル(リーフレット)(PDF:216KB)
- 「保険金の手続きをサポートする」と勧誘する住宅修理に注意(リーフレット)(PDF:251KB)
- 報道発表資料 平成30年9月6日 独立行政法人国民生活センター(PDF:697KB)