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ページ番号:911
掲載開始日:2019年11月14日更新日:2019年11月14日
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消火器の悪質な訪問販売にご注意を
消火器の悪質な訪問販売にご注意ください
市内で悪質な消火器の訪問販売があったと消費生活センターへ情報の提供がありました。ご注意ください。
概要
- 知らない男が1人で「消火器の交換に来た」といって、自宅に訪問があった。
- 交換が義務であるかのように言われ、自宅の消火器も10年以上前に購入し古くなっていたので交換することにした。
- 男が差し出した用紙に言われるがまま、自分の名前と住所、電話番号を記入して、料金17,000円と古い消火器を渡し、新しい消火器を受け取った。
- 領収書を発行してくれなかったので、名刺や領収書はないのかと伝えると、領収書を取りに行くふりをして車に戻り、自分の個人情報を記載した用紙も持って逃げるように行ってしまった。
- 近所の人に聞いてみたら、同じように訪問され、2万円以上をとられてしまったと言っていた。
- 相手の業者もわからないのでお金を取り戻すことは難しいと思うが、情報提供したい。
消費者の方へのアドバイス
- 知らない業者に訪問されたら、話を聞く前に身分証明書や名刺の提示を求めましょう。
- 不要な勧誘はきっぱり断りましょう。安易に書面等にサインをしないようにしましょう。
- 一般の住宅については、法令による消火器設置や点検の義務はありません。
- 公的機関を装って訪問し、消火器や防災機器を購入させられるケースも見られますので注意しましょう。
- 少しでも不審な点や困ったときは一人で悩まず、消費生活センターへご相談ください。
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消費生活センターからの緊急のお知らせのチラシ(PDF:729KB)