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掲載開始日:2024年3月21日更新日:2025年2月6日
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ちょうふピース部
ちょうふピース部とは
市は市内の中学生を市民の代表「ピースメッセンジャー」として被爆地へ派遣し、学びの成果を広く市民へ還元する取組を行っています。
これまでに任命されたピースメッセンジャーたちが、派遣された年度以降も継続的に活動ができるよう、令和5年度に「ちょうふピース部」を立ち上げ、活動が始まりました。
活動内容は主にメンバーで話し合って決めています。
会の名称「ちょうふピース部」はメンバーで意見を出し合って決定しました。
このロゴはメンバーで作成したオリジナルのロゴです。
鳩は「平和」や「愛」、「心」をイメージして、配色の緑と青は「平和」を、オレンジは活動をイメージしています。
活動内容
ピース部会の開催
年に数回、ピース部会を開催し活動内容についてメンバー同士話し合いを行います。
当年度派遣のピースメッセンジャーとの交流
令和6年度は派遣前の事前学習会をピース部メンバーで企画し、スライドショーを用いた勉強会とディスカッションを行い、ピースメッセンジャーと交流を図りました。
イベント等への出演
- 「第37回調布平和のつどい」での発表
令和6年8月11日に開催された「第37回調布平和のつどい」に出演し、「私たちの世代が考える「平和に必要なこと」」をテーマに発表を行いました。
- 調布エフエムへの出演
毎週木曜日午後9時30分から調布エフエムで放送している「東京オアシス」にピース部メンバーが出演しました。
都内戦争関連資料館の見学
ピース部メンバーで都内にある資料館「しょうけい館」と「平和祈念展示資料館」を見学しました。
- しょうけい館
戦傷病者とそのご家族が戦中・戦後に体験したさまざまな苦労についての証言や資料を展示している資料館です。
- 平和祈念展示資料館
戦争が終わってからも苦しくつらい体験をされた兵士、戦後強制抑留者、海外からの引揚者の苦労に関する実物資料、グラフィック、映像、ジオラマなどを展示する施設です。
「ピース・レターちょうふ」ちょうふピース部特別版の発行
市が毎年発行している平和祈念情報誌「ピース・レターちょうふ」のピース部特別版をピース部メンバーが作成しました。
平和を願い活動をしている方々にインタビューを行い、感じた想いを記事にしました。
市役所8階文化生涯学習課をはじめ、市内公共施設で配布しています。