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掲載開始日:2020年10月14日更新日:2020年10月14日
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東京2020オリンピック競技大会 バドミントン
市内開催競技紹介 バドミントン
東京2020オリンピック競技大会において、調布市内で開催されるバドミントンについて、ご紹介します。
競技スケジュール
2021年7月24日(土曜日)から8月2日(月曜日)まで
競技会場
武蔵野の森総合スポーツプラザ
競技概要
- バドミントンは、1人対1人、または2人対2人で、ラケットを使ってネット越しにシャトルを打ち合い、得点を競う競技です。
- シャトルとは、半球状のコルクに水鳥などの羽根を接着剤などで固定したものです。また、羽根の枚数は16枚と決まっています。
- 男女シングルス・男女ダブルス・混合ダブルスが行われます。
- 試合はすべて2ゲーム先取の3ゲームマッチで行われます。各ゲームは21点先取で行われ、20-20になったときは2点差がつくまで続きます。ただし、29-29となった場合には、30点目を得点した方がそのゲームの勝者となります。
オリンピックにおけるバドミントン
- オリンピックのバドミントンはバルセロナ1992大会から正式競技となりました。
- シングルスでは、それぞれ、3人から4人が12グループから16グループに分かれて総当たりのリーグ戦が行われ、各グループで1位になった選手が決勝トーナメントに進みます。
- ダブルスでは、4人ずつの4つのグループに分かれて、リーグ戦が行われ、それぞれの上位2人が決勝トーナメントに進みます。
出場人数
- シングルス男子・女子 各38名
- ダブルス男子・女子・混合 各16組
過去の日本の成績
- 男子シングルス 最高順位 5位(ロンドン2012大会)
- 女子シングルス 最高順位 3位(銅メダル)(リオデジャネイロ2016大会)
- 男子ダブルス 最高順位 5位(バルセロナ1992大会、北京2008大会、リオデジャネイロ2016大会)
- 女子ダブルス 最高順位 1位(金メダル)(リオデジャネイロ2016大会)
- 混合タブルス 最高順位 5位(リオデジャネイロ2016大会)
競技の見どころ
- ラケットで打った瞬間のショット初速は球技最速ですが、空気抵抗を大きく受けることから、初速と相手コートに届くときの終速は著しく異なります。そのシャトルの特性により、バドミントンはストロークの種類が多く、ラリーがスピードや変化に富んでいます。
- ラケットの握り方や力の入れ方、角度のつけ方などにより、緩急の差に加え、さまざまな変化が生まれ、多彩なショットの打ち分けにつながります。
- 相手の動きを予測し、逆をつくプレーを仕掛ける、一流選手同士の駆け引き、頭脳プレーも面白さのひとつです。
- ダブルスでは、2人のコンビネーションが大きく影響してくるため、めまぐるしく変化する陣形も見どころです。
多彩なショット、ラリー中の駆け引き、スピーディな展開が見どころのバドミントン。
男子・女子シングルス、男子・女子ダブルス、混合ダブルスの世界ランキングにおいて、調布市応援アスリートの桃田賢斗選手を筆頭に、多くの日本人選手が名前を連ねています。
日本人選手のメダルラッシュに期待しましょう!