東京2020オリンピック競技大会 サッカー

市内開催競技紹介　サッカー

東京2020オリンピック競技大会において、調布市内で開催されるサッカーについて、ご紹介します。

競技スケジュール

• 女子一次ラウンド(2試合)　2021年7月21日(水曜日)　午後5時30分から午後10時30分まで
• 男子一次ラウンド(2試合)　2021年7月22日(木曜日)　午後5時から午後10時まで

競技会場

東京スタジアム

競技概要

• 1チーム11人ずつで、ボールを相手ゴールに入れて点数を競う競技です。
• 試合時間は前半45分、後半45分の計90分です。
• ボール1つあればプレーができるため、ヨーロッパ、南米、アジア、アフリカなど大陸を問わず、世界中で広く楽しまれているスポーツです。
• オリンピックの男子サッカーは、FIFAワールドカップよりも歴史が長く、ロサンゼルス1932大会を除いてパリ1900大会から毎大会で実施されています。バルセロナ1992大会からは出場資格が23歳以下となり、アトランタ1996大会からは23歳以下のチームに3名のオーバーエイジ選手を加えることができるようになりました。
  なお、2021年に延期となった東京2020オリンピック競技大会での男子サッカーの出場資格については、従来通り、1997年1月1日以降生まれとなることが決定しました。つまり、2021年に24歳を迎える選手も出場できるようになり、また、引き続き、3名のオーバーエイジ選手を加えることが可能となっています。
• 女子サッカーは、アトランタ1996大会からの開催です。男子とは異なり、年齢制限がなく、金メダルはワールドカップと同等のステータスを持つとされています。
• 1グループ4チーム総当たりのグループリーグを経て、上位2チームが決勝トーナメントに進み、メダルを争います。

出場国数、試合数

• 出場国数　男子16チーム、女子12チーム
• 試合数　男子32、女子26

過去の日本の成績

• 男子　最高順位　3位(銅メダル)(メキシコシティ1968大会)
• 女子　最高順位　2位(銀メダル)(ロンドン2012大会)

競技の見どころ

オリンピックの男子サッカーは、年齢制限があるため、FIFAワールドカップでは実現しない若い顔ぶれの活躍がみられ、「ベルリンの奇跡」、「マイアミの奇跡」など、様々なドラマが生まれています。
また、女子サッカーはロンドン2012大会で、銀メダルを獲得しています。
得点シーンのドラマティックさ以外にもボールをコントロールするテクニックや相手ディフェンスをかわしてボールを運ぶチームワークにも注目です。