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トップページ > 暮らし・手続き > ごみ・リサイクル > ごみの分別 > ごみに関する重大事故(収集車両の火災)

ページ番号:738

掲載開始日:2023年8月24日更新日:2024年10月7日

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ごみに関する重大事故(収集車両の火災)

収集車両の火災

燃やせないごみや容器包装プラスチックの中に、中身が残ったスプレー缶・カセットボンベ・ライターなどの有害ごみが混入し、収集車両の火災が発生しています。また、燃やせないごみなどに混入したリチウムイオン電池などの小型充電式電池が破損・変形して発熱・発火する事故が、全国的に発生しています。

最近の事例

令和6年10月3日(木曜日)午前9時40分頃、下石原2丁目付近において、燃やせないごみの収集車両後部から炎と煙が大きく上がりました。スプレー缶、ライター、モバイルバッテリーなどが燃やせないごみの袋に混入し、そこから発火したものと思われますが、詳細な原因は不明です。

火災現場近くの調布消防署敷地内で、消防職員の消火活動により鎮火したものの、収集車両が著しく損傷しました。

消防職員が収集車両に放水して消火活動を行っている画像車両後部にて鎮火を確認している画像熱で溶けた収集車両の後部カバーの画像熱で溶けた収集車両の後部カバーの拡大画像

(注)画像の一部を加工しています。

収集車両の火災事故発生件数(年度別)

  • 令和元年度 2件
  • 令和2年度 5件
  • 令和3年度 3件
  • 令和4年度 2件
  • 令和5年度 2件

収集車両の火災による影響

収集車両で火災が発生すると、近くを通行している方や収集員がけがをするおそれがあります。また、消防署等が現場検証を行ったり、収集車両が損傷したりすることにより、市内のごみの収集が遅れるなど、多くの市民の皆様に迷惑がかかります。

消防署員による消火活動の様子の画像ごみが燃えて炎と煙が立ち上っている画像

燃えて黒く焦げたスプレー缶などの画像燃やせないごみの中に入っていた使い捨てライターの画像

有害ごみの種類と出し方

種類

  • 蛍光灯、水銀灯、体温計、温度計、血圧計、古い乾電池、ボタン電池など
  • スプレー缶、カセットボンベ、ライターなど
  • モバイルバッテリー、電子・加熱式タバコ、内蔵充電式電池が取り外せない小型電子機器

スプレー缶・カセットボンベ・ライターの出し方

  1. 中身を使い切ってください(引火などの危険性があるため、容器に穴を空けないでください)。
    (注)中身を使い切ることができない場合は、「中身あり」などと書いた紙をスプレー缶などに貼るなどしてください。
  2. 有害ごみの収集日に、燃やせないごみとは分け、袋に入れずカゴやバケツなどに入れてお出しください。

モバイルバッテリーの出し方

収集車両などの火災につながりますので、有害ごみの収集日に、燃やせないごみとは分け、袋に入れずカゴやバケツなどに入れてお出しください。

一部のモバイルバッテリー等の小型充電式電池は、回収協力店で回収を行っていますので、そちらに持参してお出しいただくこともできます。
小型充電式電池の拠点回収

関連リンク

このページに関するお問い合わせ

調布市環境部ごみ対策課 

電話番号:042-306-8200

ファクス番号:042-368-9921