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トップページ > 暮らし・手続き > ごみ・リサイクル > 市で収集するごみの出し方 > スプレー缶・カセットボンベ・ライターの出し方

ページ番号:734

掲載開始日:2023年11月24日更新日:2024年8月26日

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スプレー缶・カセットボンベ・ライターの出し方

スプレー缶・カセットボンベ・ライターは有害ごみ

燃やせないごみや容器包装プラスチックの袋の中に、中身が残ったスプレー缶・カセットボンベ・ライターなどが混入し、収集車両の火災が発生しています。

スプレー缶・カセットボンベ・ライターは、中身を使い切ってから有害ごみとしてお出しください。

ライター・スプレー缶・カセットボンベの出し方

  1. 中身を使い切ってください(引火などの危険性があるため、容器に穴を空けないでください)。
    (注)中身を使い切ることができない場合は、「中身あり」などと書いた紙をスプレー缶などに貼るなどしてください。
  2. 有害ごみの収集日に、燃やせないごみとは分け、袋に入れずカゴやバケツなどに入れてお出しください。

ガスの抜き方など

中身を使い切ったのち、中に残ったガスを抜く際は、絶対に容器に穴を空けないでください。

スプレー缶

中に残ったガスを安全に抜くための「ガス抜きキャップ(残ガス排出機構)」が装着されているものがあります。詳しくは、各メーカーに問い合わせるか、一般社団法人日本エアゾール協会ホームページ(外部リンク)でご確認ください。

ガス抜きキャップを使用してガスを抜いているスプレー缶の画像

ガスを抜く作業は、屋内では行わないでください。中に入ったガスは可燃性(注)であり、また、空気より重いため、気がつかないまま屋内の低いところに溜まることが考えられます。特に、火気の多い台所では流し台(シンク)内に溜まり、思わぬ火種により引火する危険性もあります。
(注)スプレー缶によっては、不燃性ガスを使用しているものもあります。

ガス抜きキャップを使用する時は、下記の点にご注意ください。

  • 中身を使い切ってから、火気のない風通しの良い屋外で行う。
    (注)中身が残っている状態で行うと、可燃性ガスが多量に出て危険
    (注)屋内で行うと、可燃性ガスが屋内に溜まることがあり危険
  • ティッシュや新聞紙などに吹き付けるなどして、周囲に飛散しないようにする。

カセットボンベ

使い切れない、中身が抜けないなどのお問い合わせは、商品に表示されているメーカーや販売元又は一般社団法人日本ガス石油機器工業会カセットボンベお客様センター(電話0120-14-9996)にご連絡ください。

関連リンク

ごみに関する重大事故(収集車両の火災)

ダウンロード

中身排出機構の使い方及び使用例(PDF:1,504KB)

このページに関するお問い合わせ

調布市環境部ごみ対策課 

電話番号:042-306-8780・8781・8200

ファクス番号:042-368-9921