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ページ番号:14202
掲載開始日:2025年4月1日更新日:2025年6月26日
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リチウムイオン電池などの小型充電式電池の出し方
取扱いには十分な注意を
ノートパソコンやスマートフォンなどに使用されているリチウムイオン電池などの小型充電式電池(二次電池)が燃やせないごみなどの袋に混入してしまうと、充電式電池の破損や変形により発熱や発火する危険性があるため、その取扱いには十分注意する必要があります。
リチウムイオン電池などの小型充電式電池が原因と思われる発火事故が、ごみなどの収集運搬や中間処理過程において、全国的に発生しています。
火災による影響
収集車両で火災が発生すると、近くを通行している方や収集員がけがをするおそれがあります。また、消防署等が現場検証を行ったり、収集車両が損傷したりすることにより、市内のごみの収集が遅れるなど、多くの市民の皆様に迷惑がかかります。
ごみ処理施設で火災が発生して施設が損傷すると、ごみの処理が滞るようになり、ひいては市内のごみ収集を停止しなくてはならなくなる可能性もあります。
有害ごみとして収集
これまで、リチウムイオン電池などの小型充電式電池を拠点回収してきましたが、令和7年4月から「有害ごみ」として収集しています。
(注)拠点回収も引き続き行います。
リチウムイオン電池など小型充電式電池の拠点回収
主な小型充電式電池
- モバイルバッテリー
- デジタルカメラ用充電式電池
- 携帯電話用充電式電池
- 電動自転車用充電式電池
- コードレス掃除機用充電式電池
- 電動工具用充電式電池
- 電熱服・ファン付き服用充電式電池など
小型充電式電池、モバイルバッテリーなどの出し方
- できるだけ電池切れの状態にしてください。
- 金属の端子部分にビニールテープなどを貼って絶縁処理をしてください。
- 有害ごみの収集日に、燃やせないごみの袋には入れず、カゴやバケツなどに入れてお出しください。
注意点
- 自動車用やバイク用のバッテリーは、市では収集できません。
- 膨張などの異常のあるものは、資源循環推進課にお問い合わせください。