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ページ番号:2961
掲載開始日:2015年7月17日更新日:2024年5月27日
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建築物の液状化対策に関する相談・資料閲覧
平成23年に発生した東日本大震災では、震源から遠く離れた東京都内の臨海部だけでなく内陸部においても液状化が発生し、木造住宅などに建物被害が発生しました。
建築物の建て主や土地所有者の方々が地盤の液状化による建物被害に備えるために、建築指導課窓口(市役所6階)にて、液状化対策についての相談や液状化の可能性を調べるための地盤調査データ等の閲覧を行っています。
また、東京都では液状化予測図や専門家派遣などの取組を行っておりますので、以下のホームページを御参照ください。
建物における液状化対策ポータルサイト
東京都は、建物における液状化関連の情報を一括して見られるよう、「建物における液状化対策ポータルサイト」を開設しています。
液状化による建物被害に備えるための手引
東京都は、木造住宅などを対象に、地盤の状況を把握し、液状化による建物被害に対してどのように備えていくかについて分かりやすく解説しているパンフレットとリーフレットを作成しています。「建物における液状化対策ポータルサイト」からダウンロードできるほか、建築指導課窓口で配布しています。
液状化対策アドバイザー制度
東京都は、液状化対策について安心して専門家に相談することができる「液状化対策アドバイザー制度」を創設しています。
東京の液状化予測図(令和5年度改訂版)
東京都は、液状化のしやすさ、しにくさを相対的に表すことを目的とした液状化予測図を公開しています。
東京被害想定デジタルマップ
東京都は、「首都直下地震等による東京の被害想定」の報告書に記載されている液状化危険度分布等を地図と重ねあわせて表示する「東京被害想定マップ」を公表しています。