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ページ番号:1577
掲載開始日:2015年3月23日更新日:2015年3月23日
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旧石器・縄文・弥生時代
旧石器・縄文・弥生時代
わたしたちが住んでいる調布市には、3万年くらい前の旧石器時代から人が住んでいました。
そのころは、富士山(ふじさん)や箱根の山がたびたびふん火し、火山ばいをふらせていました。
人々は、ナウマンゾウやオオツノジカなどのえものを追って、狩りをしながら、台地や水辺で生活をしていました。今の調布市でいうと、野水(のみず)1丁目から2丁目や、仙川(せんがわ)町3丁目あたりで、旧石器時代の集落が見つかっています。
その後、1万6千年くらい前の縄文時代になると、人々は、いい水がたくさんわき出す深大寺のまわりや、布田(ふだ)などのはけの上あたりに住みました。はけとは、小さながけになっているところで、はけの下からわき出た水は、飲み水のほか、いろいろなことに使いました。
弥生時代には、米作りが始まり、弥生時代の終わりごろには入間町(いりまちょう)などの台地だけでなく、染地(そめち)の多摩川の低地にも人びとが暮らしていました。