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掲載開始日:2017年11月30日更新日:2017年11月30日
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調布市応援アスリート指定セレモニーが開催される
東京2020パラリンピックまであと1000日
東京2020パラリンピックの1000日前となる記念すべき日(平成29年11月29日)に、パラバドミントンの山崎悠麻選手の調布市応援アスリート指定セレモニーを開催しました。
調布市応援アスリートとは
世界最大級のスポーツイベントが、2019年と2020年に2年連続で調布市で開催されることで、スポーツに対する市民の皆さんの関心が高まっています。
そこで、調布市にゆかりのある現役アスリートを、市をあげて応援すべく「調布市応援アスリート」として指定させていただき、ラグビーワールドカップ2019日本大会と東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の両大会に向けた機運醸成を図るとともに、大会終了後も応援を続けることで、一層のスポーツ振興を目指すものです。
応援アスリートの日頃の練習の様子や出場する国内・国際大会などについて、広く市民の皆さんに情報を提供するとともに、市民の皆さんと応援する機会を創出します。
また、市内のイベントなどにご協力いただきながら、アスリート自身と競技に関する市民の皆さんの関心を深めてもらいます。
調布市応援アスリートお一人目はパラバドミントン山崎悠麻選手
山崎選手はスポーツ祭東京2013でパラバドミントンを観戦したことをきっかけに競技をはじめ、翌年から国際大会・国内大会において数々の輝かしい成績を残し、今年9月に日本で開催された「ヒューリック・ダイハツJAPANパラバドミントン国際大会2017」の女子シングルス(WH2(車いす))では見事優勝を果たしました。
また、先日韓国で行われたパラバドミントン世界選手権大会でも、WH1-2女子ダブルスで銅メダルを獲得しています。
今年9月までは調布市の職員として在籍していましたが、よりバドミントンに専念できる環境を求め、現在はNTT都市開発株式会社所属として3年後の東京2020パラリンピックを目指し、日々練習に励んでいます。
調布市応援アスリート指定セレモニー
セレモニーでは、伊藤副市長から「調布市応援アスリート指定証」が渡されました。
今後の意気込みとして「勝利への挑戦」と色紙に書きこんだ山崎さんは、「よりバドミントンに専念できる環境としてNTT都市開発に所属が変わりましたが、前の職場である市役所からもこのような力強い応援をいただけて、本当に嬉しいです。」と話していました。
調布市は今後も山崎さんを応援していきます。
また、世界を舞台に今後活躍が期待される調布市ゆかりのアスリートを、機会を捉えて順次「応援アスリート」に指定させていただく予定です。
このページに関するお問い合わせ
行政経営部オリンピック・パラリンピック担当
電話番号:042-481-7581
ファクス番号:042-485-0741