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掲載開始日:2024年10月19日更新日:2024年10月19日
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調布ハンドボールクラブが市長を表敬訪問
10月4日、調布市立国領小学校を拠点とする小学生・中学生のクラブである調布ハンドボールクラブが市長を表敬訪問しました。
調布ハンドボールクラブは、今年8月に京都府で行われた「第37回全国小学生ハンドボール大会」の女子の部で見事優勝を果たされました。
「東京都の女子チームのなかで優勝することは難しいと言われており、今年6月の東京都大会で優勝し、初めて全国大会への出場権を手に入れた。全国大会では計5試合を全て勝ち抜き、東京都代表として初めての優勝を果たすことができた。」と話す小島監督。今回の大会に出場した6年生は昨年度も試合に出場しており、2年越しの悲願の全国制覇となりました。
市長からは、「どの試合も接戦でどのチームが勝つか分からない展開が続き、緊張感のある試合だったことだろう。厳しい試合のなか、皆さんの努力と運の強さが今回の優勝につながったのだと思う。皆で喜びを分かち合い、このチームで戦ったことを良い思い出として大切にしてほしい。また、今後メンバーが変わっても楽しいと感じられる良い環境が末永く続くことを願っている。」と今回の優勝を称えるとともに、チームに向けてエールを送りました。
選手たちからは、「今回はゴールキーパーもプレーヤーも皆が活躍できてよかった。」「全国大会の決勝は観客がたくさんいて(大会の様子はYouTubeで同時配信されていたとのこと)、とても緊張したけれど、これまでの練習の成果を発揮することができた。」「試合でサイドシュートやロングシュートなどたくさんのシュートを決めることができて嬉しかった。」と大会を振り返ってみての感想を話していただきました。
最後に小島監督に今後の抱負を聞いたところ、「9月に関東大会に出場し、高い誇りと自信を持って試合に臨んだものの、見えないプレッシャーに押されてしまい、3位という結果に終わってしまった。今後、近隣市などで開かれる大会では気持ちを新たにして臨み、4・5年生も6年生との体格差に負けないよう、技術を補いながら厚みのあるチームを築いていきたい。」とのこと。今後の大会でのご活躍が非常に楽しみです。
この度は、優勝おめでとうございます!