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掲載開始日:2022年3月7日更新日:2022年3月7日
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調布市応援アスリートである有安諒平選手が北京2022パラリンピック冬季競技大会に出場決定
北京2022パラリンピック冬季競技大会のクロスカントリースキーに有安選手の出場が決定しました。
視覚を補うため、ガイドの声や音を頼りに競技を行い、ガイドの藤田祐平さんと一緒にコースを走ります。
有安選手は東京2020パラリンピック競技大会のボートにも出場しており、2大会連続の出場となります。
調布市内在住(認定当時)の現役アスリートということから応援アスリートに認定しました。
有安選手は東京都が行う「東京アスリート認定選手」にも指定されています。
クロスカントリースキーは「雪原のマラソン」
クロスカントリースキーは「雪原のマラソン」とも呼ばれ、専用のスキーとストックを使って滑走し、タイムを競います。上り、下り、平地が約3分の1の割合になっているコースを走ります。クロスカントリースキーの走法には、クラシカル走法とフリー走法があります。種目には、スプリント(短距離)、ミドル(中距離)、ロング(長距離)の3種目があります。また、男子、女子それぞれスタンディング(立位)、シット(座位)、ブラインド(視覚障害)のカテゴリーがあり、リレーもあります。
有安選手の出場カテゴリーは「B2」クラス
有安選手の出場カテゴリーは、ビジュアルインペアメントカテゴリー(視覚障害)B2クラスです。こちらは、視覚に障害のある選手のカテゴリーです。視覚を補って安全に競技するため、ガイドと一緒にコースを走ります。選手はガイドの声や音を頼りに競技を行います。
有安選手の出場予定
- 令和4年3月7日(月曜日) 男子20キロクラシカル(立位・視覚障害)
- 令和4年3月9日(水曜日) 男女スプリント
- 令和4年3月12日(土曜日) 男女10キロフリー(立位・視覚障害)
出場当日の午前11時からインターネット配信(NHKサイト)(外部リンク)にてご覧いただけます。
有安選手へインタビュー
有安選手公式サイト・SNS
調布市応援アスリートとは
調布市では、市にゆかりのある現役アスリートを「調布市応援アスリート」に指定し、市をあげて応援しています。