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掲載開始日:2022年11月1日更新日:2022年11月1日
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神代農場での散策イベントが開催される
東京都立農業高校の神代農場(調布市深大寺南町)には、崖線の緑、湧水などの良好な自然環境が維持されており、市と同校は自然環境の保全・保護などの事業を連携して行う目的から、平成20年8月に相互連携基本協定を締結しています。
神代農場内において、令和4年10月15日(土曜日)に散策イベントを開催しました。
市内に残された秘境 散策開始
都立農業高校 宍戸先生からの挨拶の後、農場内で見られるキノコ類について、東京大学大学院の白川誠様から講義を受け、その後、散策を行いました。
なお、見学ポイントには都立農業高校の生徒の皆さんが待機していてくださり、イベントに参加された方に分かりやすく説明をしてくださいました。ありがとうございました。
- 散策開始
- キノコ類
ワサビ田に移動
神代農場内には豊富な湧水があり、その水温はとても冷たいものとなっています。
都立農業高校では、この湧水を活用してワサビを育てています。
- ワサビ田に到着
- ワサビの様子
養殖池に移動
豊富な湧水を利用し、マス・イワナなどの養殖を行っています。
- 養殖池に移動
- 養殖池の様子
カブトムシの幼虫探しに挑戦
神代農場内では落ち葉で堆肥を作っており、この堆肥の中に多くのカブトムシの幼虫がいます。
今回、都立農業高校様から特別に許可をいただき、カブトムシの幼虫探しを行いました。
- カブトムシの幼虫を探してみよ
- カブトムシの幼虫
ご参加された皆様、散策はいかがでしたか。お疲れさまでした。