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ページ番号:2882
掲載開始日:2022年6月28日更新日:2022年6月28日
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令和4年度 第2回雑木林ボランティア講座の活動
雑木林ボランティア講座は、調布に今も残る里山の風景や雑木林を、市民と市が協働で保全していくためのボランティア養成講座です。市内の雑木林の維持管理に役立つ知識や、技能を習得します。
今回は令和4年6月18日(土曜日)に、入間地域福祉センター及び若葉町3丁目第2緑地で行われた、第2回「雑木林の保全作業と安全管理」の様子を報告します。
安全管理について学ぶ
午前の部では、入間地域福祉センターにおいて、雑木林の保全作業に必要な安全管理を受講しました。
講師からは、実際に事故の事例の紹介があり、その多くが作業上の不注意から発生しているとの説明があったとともに、これまで雑木林ボランティア講座は無事故であり、今年度も無事故を目指していただきたいとの話がありました。
また、野外作業の際は、体調を整え、服装(長袖・長ズボンで肌を露出させない、黒い服を避けるなど)に注意するよう、話がありました。
(午前の部)座学の様子
若葉町3丁目第2緑地に移動
午後の部では、雑木林の保全活動団体「若葉の森3・1会」の活動場所である若葉町3丁目第2緑地に移動し、実際に草刈り鎌、鋸(のこぎり)、鋏(はさみ)等の道具の使い方・手入れの仕方を学びました。
(午後の部)講師説明の様子
(午後の部)実習の様子
(午後の部)木の伐採の様子
(午後の部)集合写真
最後に、振り返りとして受講者の皆様から感想を伺いました。
「実体験で道具の使い方を学べて良かった」、「本日の作業(笹刈り)は体力が必要であると感じた」、「道具の安全な使い方が分かった」といった感想をいただきました。
ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。