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掲載開始日:2023年2月15日更新日:2023年2月15日
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交通安全情報(令和4年)
交通安全情報
安全教育・イベント等
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交通事故件数
令和4年の交通事故件数
件数名 | 12月 | 累計 | 昨年比 |
---|---|---|---|
発生件数 | 42件 | 479件 | 60 |
死者数 | 0人 | 1人 | 減3 |
重傷者数 | 0人 | 7人 | 減21 |
軽傷者数 | 44人 | 518人 | 90 |
調布市内の交通死亡事故(調布交通安全情報・調布警察署発行)
- 令和4年7月22日に調布市内の甲州街道において、貨物車と横断中の自転車が衝突する事故が発生しました。
事故の概要等については、交通事故発生マップ(外部リンク)のページをご覧ください。
調布市内で発生した12月の交通事故について
- 第一当事者事故件数は70歳代(8件)が一番多い
- 昼夜別では昼の事故が27件、夜の事故が15件で昼の事故が多い
調布市内で発生した1月から12月までの交通事故について
- 自転車の事故は198件、自転車が第一当事者の事故は297件
- 飲酒事故は2件
という状況でした。
件数名 | 12月 | 累計 | 昨年比 |
---|---|---|---|
発生件数 |
2,812件 |
30,170件 | 2,572 |
死者数 | 16人 | 132人 | 減1 |
重傷者数 | 86人 | 1,534人 | 8 |
軽傷者数 | 3,077人 | 31,895人 | 2,585 |
東京都内で発生した交通死亡事故の特徴
令和4年度中の交通事故は、昨年同期に比べ、発生件数、負傷者数は増加し、死者数はマイナス1人の132人でした。
死者数の中では歩行者が最も多く50人でしたが、そのうち、11人が飲酒後路上で寝込んで事故にあっています。お酒は適量にとどめて、無事に帰宅の途に就きましょう。
次に多かった二輪車は、6時から7時の間が最も多く、通勤中が多くを占めました。出勤時に二輪車を使用する際は、時間に余裕をもって交通ルールを遵守しましょう。
自転車は前年から増加しました。事故態様は出会頭の事故が最多となっていますので、信号機設置の交差点では信号を守り、信号機のない交差点では左右をよく確認しましょう。
まだ日没が早い時期なので、夕方から夜間にかけて外出する際は、車両の速度を控えて早めのライト点灯を、歩行者は明るい色の服装や反射材を身に付けるなど、交通事故防止に十分心がけてください。
その他の都内の事故状況等については
警視庁ホームページ(発生状況・統計)(外部リンク)をご覧ください。
交通安全情報(チラシ)
警視庁より交通安全情報が配信されました。
令和3年中の都内における交通人身事故は、前年と比べ、発生件数及び負傷者数は増加しましたが、死者数は22人減少し133人でした。年間の死者数133人は、令和元年と同数で戦後最少となります。次のPDF文書をダウンロードし、交通事故を起こさないポイントや交通事故に遭わないポイントを確認してください。
- 毎日通る道路、危険がいっぱい(PDF:418KB)
- 自転車乗車中の交通死亡事故発生(PDF:479KB)
- 電動キックボードのルール(PDF:272KB)
- これは飲酒運転です(PDF:624KB)
- 道路でやってはいけません(PDF:403KB)
- 新しくなりました!自転車安全利用五則(PDF:496KB)
改正道路交通法(令和4年5月13日施行)
認知機能検査の検査方法の変更
認知機能検査の検査項目が現行の「時間の見当識・手がかり再生・時計描画」の3項目から時計描画が廃止され、「手がかり再生・時間の見当識」の2項目に変更されます。
高齢者講習が一元化
検査結果についても、現行の「認知機能検査の低下しているおそれがない・認知機能が低下しているおそれがある・認知症のおそれあり」の3区分から2区分に変更され、今まで認知機能検査の検査結果に基づき、「2時間講習」「3時間講習」に分かれていた高齢者講習が、2時間の講習に一元化されます。
運転技能検査の新設
原付、二輪、小型特殊、大型特殊だけの免許をお持ちの方及び運転技能検査に合格した方は実車指導なしの1時間講習になります。
運転技能検査とは、75歳以上の高齢運転者のうち、普通自動車対応免許の方が一定の違反行為をした場合、免許更新時等に運転技能検査の受検が義務付けられ、運転技能検査に合格しない場合は免許の更新はできません。
その他の改正道路交通法に関する情報は警視庁ホームページ(令和4年5月13日施行改正道路交通法について)(外部リンク)をご覧ください。
調布市高齢者等運転免許自主返納サポート事業
近年、急増している高齢者が運転する自動車事故を減らすため、調布市は、調布市商工会及び調布市高齢者免許自主返納推進市民会議と連携・協力して、外出機会と日常生活のサポート事業を展開し、運転に不安を感じている方が運転免許証を自主返納しやすい環境づくりを推進します。
利用方法や特典内容については、高齢者等運転免許自主返納サポート事業をご覧ください。
返納窓口は都内の運転免許試験場、運転免許更新センター、警察署となります。また、高齢運転者に対する相談窓口も開設しています。運転に不安を感じている高齢運転者、又はその家族の皆さん、調布警察署(042-488-0110)へご相談ください。
自転車運転者講習制度
平成27年6月1日から悪質・危険な自転車運転者に対して講習の受講が義務付けられています。
次の15類型による危険行為をして3年以内に2回以上、摘発された悪質自転車運転者は公安委員会の命令による自転車運転者講習を受講しなければなりません。
公安委員会の受講命令に従わなかった場合は5万円以下の罰金となります。
- 信号無視(道路交通法第7条)
- 通行禁止違反(道路交通法第8条第1項)
- 歩行者用道路における車両の義務違反(徐行違反)(道路交通法第9条)
- 通行区分違反(道路交通法第17条第1項、第4項又は第6項)
車道の右側通行など - 路側帯通行時の歩行者の通行妨害(道路交通法第17条の2第2項)
- 遮断踏切立入り(道路交通法第33条2項)
- 交差点安全進行義務違反等(道路交通法第36条)
- 交差点優先車妨害等(道路交通法第37条)
- 環状交差点安全進行義務違反等(道路交通法第37条の2)
- 指定場所一時不停止等(道路交通法第43条)
- 歩道通行時の通行方法違反(道路交通法第63条の4第2行)
- 制動装置(ブレーキ)不良自転車運転(道路交通法第63条の9第1項)
- 酒酔い運転(道路交通法第65条第1項)
- 安全運転義務違反(道路交通法第70条)
傘差し運転・携帯電話やスマートフォンを使用しながらの運転など - 妨害運転(道路交通法第117条の2の2第11号、第117条の2第6号
自転車の防犯登録
「自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律」の中に
「自転車を利用するものは、その利用する自転車について、国家公安委員会規則で定めるところにより都道府県公安委員会が指定する者の行う防犯登録(以下「防犯登録」という。)を受けなければならない。」とされています。
通常、自転車を購入した自転車販売店(「自転車防犯登録所」(以下「登録所」という。)の看板を掲げてある自転車店・スーパー・ホームセンター等)で登録することができます。
また、通信販売・インターネットなどで新車を購入した場合は、登録時に必要なものを持参して「自転車防犯登録所」の看板が掲示してある登録所(自転車店・スーパー・ホームセンター等)にて手続きをする必要があります。
都内で転居や婚姻等により姓(氏)変更された場合は登録変更が必要です。他人等より自転車を譲り受けたときも登録が必要になります。
詳細は東京都自転車商防犯協力会(外部リンク)のホームページをご覧ください。