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トップページ > 市政情報 > 広報 > まちの話題 > 地域密着の参加型イベントスペース「トビバコ」がオープン

ページ番号:5889

掲載開始日:2023年8月18日更新日:2023年8月18日

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地域密着の参加型イベントスペース「トビバコ」がオープン

令和5年7月に、空き家の積極的な利活用を目的とした取組として、地域の活動拠点「トビバコ」をオープンしました。

「トビバコ」について

トビバコ外観の写真

「トビバコ」は面白いことをやろう、ずっとやってみたかったことに思い切ってチャレンジしよう、そんな気持ちを持った人が集まる「飛田給の箱」になる場所です。

常設メンバーの集合写真

常設の運営メンバーである「minglelingo」と「Green Mind Labo Pebbles」を中心に、多くの方が運営に参加し、様々なイベントを企画・開催しています。

活動内容

ごみべやの写真 五味太郎さん紹介の写真

トビバコは2階建てで、1階はイベント貸出しスペースがあります。調布出身で絵本作家の五味太郎さん特集コーナーである「ごみべや」が開かれている他、定期的に勉強会や食事会などを開催しています。

2階は常設事業者である以下の2組のスペースです。

Green Mind Labo Pebbles(ペブルス)

ペブルスの活動紹介の写真 ペブルスの制作品の写真

回収したプラごみを専用のシュレッダーで粉砕し、それを熱で新たな形に成形して再生プラスチック製品として生まれ変わらせる取組をしており、トビバコでは実際にモノづくりを体験することができます。
現在、若い世代を中心に、環境破壊などによる地球環境の悪化に強い不安を感じる、エコ不安症に苦しんでいる人たちが多くおり、この制作活動や活動スペースがそうした人たちにとっての居場所になることも目的の一つとして活動しています。

実際にモノづくりを体験できるだけでなく、その体験を通して、モノを消費することや地球環境について学ぶきっかけになります。

Green Mind Labo Pebblesホームページ(外部リンク)

minglelingo(みんぐるりんご)

みんぐるりんごの活動部屋の写真 みんぐるりんごの機材の写真

STEAM教育(理系分野の総合的な学習であるSTEMに芸術分野のAを加えた教育プログラム)にさらに、読み解く力(Reading)、ロボット工学(Robotics)、そして、学んだことを社会にどう役立てるかを考える力(Riality)などのRを加えたSTREAM教育を推進しています。
mingleSTREAMという教材を開発し、3Dプリンタなどの最新機器を使った学習や、研究から制作、発表を通じて、社会とどのようにつながるかを体験できるものなど、様々な学習プログラムを展開しています。

トビバコは研究所として運営しており、ここを拠点に様々な場所で活動を行っています。

minglelingoホームページ(外部リンク)

事業者からのメッセージ

トビバコは、元から地域にあった空き家を活用し、みんなの居場所として、安心して楽しめる場所であることを目指して活動しています。これからも皆さんが入りやすく、イベントにも参加しやすい、良い意味で敷居の低い場所でいたいと思います。
それと同時に、トビバコはチャレンジする人のための場所でもあります。ずっとやってみたかったけど、きっかけやお金がなく始められなかった人など、トビバコで実現してみませんか。メンバーがサポートしますので、気軽にお問い合わせください。

トビバコの玄関の写真

トビバコでは、これからもたくさんのイベントを企画・開催していきます。
ぜひ気軽に足を運んでみてください。

住所

調布市飛田給3-25-30

アクセス

  • 京王線 飛田給駅下車 徒歩約10分
  • 京王線 西調布駅下車 徒歩約10分
    (注)駐輪場、駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。

その他

このページに関するお問い合わせ

調布市行政経営部広報課 

電話番号:042-481-7301・7302

ファクス番号:042-489-6411

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