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掲載開始日:2026年10月7日更新日:2026年10月7日
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(10月7日発表)武者小路実篤記念館 秋の特別展「画家・河野通勢 生涯と代表作」
(注)このコンテンツは、報道機関向けに提供した情報を掲載しています。最新の情報と異なる場合がありますのでご注意ください。
大正の 異彩・鬼才と称される画家・河野通勢を大特集! 第一弾

明治・大正・昭和と活躍した河野通勢(こうの・みちせい 1895-1950)は、岸田劉生が主宰した草土社に参加するなど、日本近代美術を語る上で欠かすことのできない画家で、リアルで細密な描写と豊かな物語性が融合した表現は唯一無二の存在です。武者小路実篤は河野の才能を高く評価し、生涯を通じて深い交流がありました。当館は、長年にわたる河野の調査・研究を通じてのご遺族とのご縁から、平成26年に8000点を超える美術作品その他の資料をご寄贈いただき、これらは質・量ともに河野に関する有数のコレクションとなっています。10月からの特別展と、続く2回の企画展で河野の画業を一挙に紹介します。
会期
令和8年10月24日(土曜日)から12月6日(日曜日)
第一弾! 秋の特別展は代表作が目白押し!
美術界隈からは圧倒的な注目を集める画家ですが、一般的には未だ認知度が低いと言えるでしょう。今一度、生涯と活動を振り返り、11歳頃の水彩画から亡くなる前年の油彩画まで紹介。「これぞ、河野通勢!」という作品を多数ご覧に入れます。
東洋と西洋が融合する世界観

河野は小学生の頃から西洋美術の画集を見て絵の描き方を学んだ一方、江戸時代の浮世絵や和本にも親しみました。東京都現代美術館所蔵「竹林之七妍(ちくりんのしちけん)」は、東洋的なテーマを洋画の技法で表した作品で、河野の世界観をよく伝えます。実はこの作品は実篤が愛蔵し、調布・仙川の自宅でも飾っていました。当館で展示するのは23年ぶりです。
バラエティ豊かな作品群

圧倒的な表現力とひたむきな努力で独自の画道を歩み続けた河野の作品は、コンテやペン、鉛筆による素描、水彩、油彩、銅版画など技法もバラエティ豊か。1920年代からは新聞連載小説の挿絵や本の装幀にも活動の幅を広げ、挿絵画家としても人気を博しました。多様な表現で描かれた作品を出品します。
展示解説
日時
- 10月30日(金曜日)
- 11月28日(土曜日)
午後1時30分から 45分間程度
解説
佐藤 杏(本展覧会担当学芸員)
申込み
不要。時間までに展示室へ。
関連展覧会
- 企画展「画家・河野通勢 物語を描写する」:令和8年12月12日(土曜日)から令和9年1月24日(日曜日)
- 企画展「画家・河野通勢 風景を描く」:令和9年1月30日(土曜日)から3月7日(日曜日)
問い合わせ
一般財団法人調布市武者小路実篤記念館
- 住所:〒182-0003 東京都調布市若葉町1-8-30
- 電話:03-3326-0648
- ファクス:03-3326-1330
- Eメール:kinenkan@mushakoji.org
- サイト:武者小路実篤記念館ホームページ(外部リンク)