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掲載開始日:2024年12月20日更新日:2024年12月20日
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FC東京「第4回青赤ストリート」が開催される
FC東京「第4回青赤ストリート」
我らがFC東京は、12月8日(日曜日)にホーム味の素スタジアムで2024明治安田J1リーグの第38節(vsセレッソ大阪)を迎え、最終戦を行いました。この試合にあわせ、最寄りの飛田給駅からスタジアムまでの通称「スタジアム通り」を歩行者専用道路とする「第4回青赤ストリート」を開催しました。
イベント後に行われた試合には32,787人が来場し、FC東京ファン・サポーターはもちろん、セレッソ大阪のファン・サポーターや近隣にお住いの方、同日に開催された近隣会場のイベントへの参加のために来られた方も含め、多くの方が青赤ストリートを楽しみました。
ブース出展
調布市PRブース
調布市オリジナルFC東京グッズプレゼントキャンペーンをはじめ、「調布花火」「映画のまち調布」「水木マンガの生まれた街 調布」や深大寺などたくさんの魅力が溢れる調布の観光情報の発信を行いました。
プレゼントキャンペーンでは用意していたステッカーや缶バッジが大変人気で、約500人近くの方がブースにお越しくださり、たくさんの方に調布市の良さを発信することができました。
また、調布市PRブースでは、今シーズンで現役引退を発表したディエゴ オリヴェイラ選手とチームを離れる児玉剛選手への寄せ書き企画を実施し、ブースに訪れた皆さんに両選手へのメッセージを書いていただきました。本企画には多くの方が参加し、用意したフラッグにはびっしりと感謝の言葉が。愛のあるメッセージで埋め尽くされたフラッグは当日の試合後に両選手に手渡され、大変喜んでくださいました。
改めて、ディエゴ選手、児玉選手、本当にありがとうございました!!
お二人からのコメントは、東京都調布市スポーツインフォメーション(公式)(アカウント名 @ChofuSportsInfo)に掲載していますのでぜひご覧ください。
ディエゴオリヴェイラ選手と児玉剛選手からのコメント(外部リンク)
ちょうふピースメッセンジャー・ピースメッセンジャージュニア活動報告展示
市は、平和祈念事業として、市内の中学生を「ピースメッセンジャー」として広島へ、小学生を「ピースメッセンジャージュニア」として、大阪・広島へ派遣しました。それぞれが派遣先で学んだ事や平和への想いをまとめたメッセージボードの展示を実施し、来場者との交流を行いました。
調布市では、FC東京との連携により、市内の小学生10人を「ピースメッセンジャージュニア」に任命し、平和学習を行っています。今年度は台風の影響で広島への派遣は適いませんでしたが、都内の戦争関連施設を見学し、戦争・平和について学習しました。調布市ブースでは「ピースメッセンジャー」として任命された市内の中学生たちによる活動も含め、それぞれの活動の様子をまとめたパネル展示を実施しました。
ピースメッセンジャー・ピースメッセンジャージュニアの活動については次のリンクをご覧ください。
キッチンカー
調布市内の事業者を含め多くのお店が出店しました。甘いものからご飯ものまで様々なキッチンカーが立ち並び、美味しそうな香りに引きつけられて多くの来場者が立ち寄られていました。
ステージイベント
オープニングステージでは、川岸滋也FC東京代表取締役社長からの挨拶と本田副市長による開会宣言が行われました。また、ステージにはサンタの格好をした東京ドロンパが登場し、一足早いクリスマス気分を味わえました。
つづくステージイベントでは、複数の団体がパフォーマンスを披露しました。
トップバッターは調布市スポーツ協会チアダンスチーム「WINDYS」と「調布エムレッツ」が登場。お姉さんチーム「WINDYS」による華やかなダンスとそれに負けないくらい元気いっぱいのダンスを披露した「調布エムレッツ」の園児クラスのメンバーで会場を盛り上げました。
前回の青赤ストリートにも出演いただいた調布市BMXキッズライダーの皆さんには、圧巻の自転車パフォーマンスを披露していただきました。観客席から近い距離で次々と繰り出されるスゴ技にお客さんも拍手で声援を送っていました。
ちょうふピースメッセンジャージュニアによる活動報告では、都内の戦争関連施設で学んだ事や平和への想いをステージで発表。お客さんも発表に聞き入っている様子で、改めて平和の大切さを感じていただけたのではないでしょうか。
パフォーマンスステージのトリを務めたのは、今回が青赤ストリート初出演となるD'zダンススクールの皆さんです。調布市と府中市にスクールを構えるD'zダンススクールには、今年開催されたパリオリンピックで競技種目として初めて実施され、注目を集めたブレイキンをはじめ、様々なジャンルのダンスパフォーマンスを披露していただきました。お客さんたちも、MCの盛り上げに応えるように会場もテンポの良い音楽に合わせて楽しんでいる様子でした。
そのほか、ステージでは調布警察署交通課による交通安全のレクチャーやFC東京選手が登壇するトークショーを実施。トークショーでは、選手の姿を一目見ようと多くのFC東京ファン・サポーターが集まりました。締めのクロージングステージには、FC東京アンバサダーのアマラオ氏が登場し、このあと行われるセレッソ大阪戦の見どころをお話しいただきました。また、市長からは、ご来場の皆様や開催にあたり御協力いただいた皆様への感謝をお伝えさせていただきました。
第4回青赤ストリートは2024シーズンの最終戦にあわせて開催されたため、スタジアム通りは前回以上の賑わいを見せていました。
また、イベント終了後と試合終了後には調布市とFC東京によるゴミ拾いを実施。来場者の皆様が環境美化に御協力いただいたおかげで、目立ったゴミはほとんどありませんでした。とても30,000人を越える人で賑わったとは思えないほどでした。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
調布市では、引き続きFC東京と連携し、スポーツ振興をはじめ、様々な分野において地域の活性化に取り組んでいきます。