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ページ番号:2019
掲載開始日:2022年1月11日更新日:2022年1月11日
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ヘルプカード
誰もが暮らしやすいやさしいまちへ
ヘルプカードは、障害のある方が緊急連絡先、医療情報、手伝ってほしい内容などを記載し、普段から身に付けておくことで、緊急時や災害時、日常の困ったときに、周囲の配慮や手助けをお願いしやすくするものです。
ヘルプカードは「手助けが必要な人」と「手助けする人」を結びます。障害のある方が地域で安心して暮らし続けるために、皆さんのご協力をお願いします。
皆さんのちょっとした手助けが安心につながります
困っている人を見かけたら
- 「どうしましたか?」と声をかけてください。
- 相手に伝わっているのか確かめながらゆっくり話してください。
- ヘルプカードを持っていたら、手助けしてほしい内容が記載されています。
障害の特性は様々、一人一人違います
聴覚障害や内部障害など、一見障害があると分からない方も手助けを必要としている場合があります。
また、通常と異なる環境で不安定になったり、大きな音や声が苦手な人もいます。
自分を落ち着かせるための行動であることもありますので、見守ったうえで落ち着けないときは静かなスペースを確保してください。
医療的に配慮が必要な人、体温調節のできない人、食事に制限がある人など様々な特性があります。
Q パニックや発作などを起こしている人を見かけたらどうしたらいいの?
A まず、簡単で短い言葉でやさしく声を掛けてください。ヘルプカードを持っていたら、どうして ほしいかが書いてあります。周りの人と協力して対応してください。
ヘルプカードを配布しています
ヘルプカードとネームホルダー(ヘルプカードを入れるクリアケースと首に提げるひも)を配布しています。詳細はお問い合わせください。
対象
市内に住所を有する障害のある方(身体障害者手帳・愛の手帳・精神保健福祉手帳・自立支援医療受給者証を所持する方、発達障害や高次脳機能障害の診断を受けている方、障害者総合支援法に規定される難病疾患及び特殊疾病患者福祉手当受給の方)
費用
無料
「ヘルプカード」は、こんなとき役に立ちます
災害時
避難場所で過ごすとき
緊急時
- 道に迷ってしまったとき
- パニックや発作、病気のとき
日常時
ちょっとした手助けが欲しいとき
関連リンク
外部リンク
マスク等の着用が困難な状態にある発達障害のある方等への理解について(厚生労働省)(外部リンク)