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ページ番号:2023
掲載開始日:2024年1月31日更新日:2024年1月31日
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「障害者総合支援法」の対象疾病を拡大(令和6年4月1日から)
対象難病が366疾病から369疾病へ拡大
令和6年4月1日から「障害者総合支援法」(障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律)の対象となる難病が、366疾病から369疾病へ拡大されます。
新たに追加される難病は、以下のとおりです。
- MECP2重複症候群
- 線毛機能不全症候群(カルタゲナー症候群を含む。)
- TRPV4異常症
詳細は、以下のパンフレットにてご確認ください。
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対象となる方は、障害者手帳の有無に関わらず、その障害の程度に応じて、次の福祉サービスが利用できるようになります。
- 障害福祉サービス
居宅介護(ホームヘルプ)、障害者施設への通所・入所など
(認定調査や、医師意見書などによる「障害支援区分」の認定を行います) - 補装具費の支給
車いす、電動車いす、歩行器、靴型装具、重度障害者意思伝達装置など
(種目に応じて、医師の意見書や、東京都心身障害者福祉センターでの「判定」が必要です) - 日常生活用具の給付
特殊寝台(電動ベッド)、入浴補助用具、パルスオキシメーターなど
(種目に応じて、医師の診断書や、職員による調査が必要です)
申請時には、対象疾患に罹患していることがわかる書類(特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、または診断書など)が必要です。
具体的な内容、申請手続き等詳しくは、障害福祉課までご相談ください。